仲の良い友人に、結婚式二次会の写真撮影を頼まれて困っている方いませんか? 普段写真撮影に慣れていたとしても、人生に一度の重要なイベントだけに、不安に思っている人もいるでしょう。 結婚式二次会のカメラマンを依頼された時の、コツやテクニックを紹介します。
事前に、当日の流れを確認しましょう
結婚式の二次会は、企画が目白押しです。 企画の内容を事前に把握していれば、ベストな場所での撮影ができます。 新郎新婦の入場時間、余興等の開始時間、サプライズの演出がある場合は、その内容と開始時間を確認しておくと、タイミングを逃す心配もありません。
当日は、他のゲストへ挨拶をしておくと撮影がスムーズに
知らない人にいきなりカメラを向けられると、良い気はしないものです。 二次会が始まる前に、他のゲストに挨拶をして、二次会のカメラマンをすることを伝えましょう。 カメラマンとして認識をしてもらうと、撮影場所を譲ってくれる、ゲストの撮影にも笑顔で対応してくれるなど、協力的になります。
いろんなアングルからの撮影を心掛け、撮影枚数は多めに
カメラマンを任されたら、大切なのは遠慮しないことです。
ゲストの目線からの写真ももちろん素敵ですが、アップの写真も積極的に撮りましょう。 1シーンの撮影でも枚数を多めに撮影すると、ベストなタイミングでの写真が撮れます。 写真に変化を持たせたい場合は、新郎新婦の後ろからゲストの様子を撮影するのも会場の臨場感が伝わるのでおすすめです。
また、新郎新婦は当日慌ただしく、会場の雰囲気や料理などを充分に堪能できない場合があります。 ケーキ入刀がある場合はケーキだけ、会場の装飾のアップも事前に撮影してあげると親切ですね。
結婚式二次会は、新郎新婦にとってとても大事なイベントです。 そんな二次会のカメラマンを任されたのであれば、新郎新婦から信頼されている証拠でしょう。 できる限り多くの写真を撮影して、思い出を保存するお手伝いをしてあげましょう。