結婚式の二次会で行われるビンゴゲーム。
なかなか当たらないとは思いつつ、ワクワクする企画のひとつですよね。
ビンゴゲームには、新郎新婦や幹事、司会も参加していいものなのでしょうか。
新郎新婦はビンゴの番号を発表する係に
新郎新婦は、基本的にはビンゴ大会に参加しません。
ただし、それではつまらないので、新郎新婦には順番で番号を引く係になってもらい、マイクで発表し商品を手渡ししてもらいましょう。
二次会は、意外と新郎新婦は出番が少なく手持無沙汰なもの。
新郎新婦が活躍する場は本人たちも嬉しいと思いますし、会場も盛り上がります。
幹事もビンゴに参加OK
幹事とはいえ、二次会当日、ましてやビンゴ大会中は仕事もなく手持ち無沙汰になってしまいます。
幹事にもビンゴに参加してもらいましょう。
幹事が景品に当たったら気まずいという考えで「自分は幹事だから」と遠慮される場合には、それ以上勧める必要はありません。
司会はビンゴには参加しない
幹事のなかの一人が、二次会の司会を担当することになります。
この時注意したいのが、司会を二人にしないこと。
二人体制にすると安心感があるのは分かりますが、どちらも甘えが出てお互いを頼ったり、内輪受けの方向に話がいってしまったりすることがあります。
披露宴のことを考えてみても、司会は一人。
一人の方がスムーズに進行することができるのです。
ただ、負担軽減を考えるなら、ビンゴの時は別のメンバーが司会を担当してもいいでしょう。
そして、司会はビンゴには参加せず、進行に集中しましょう。
ビンゴは二次会の定番ですが、例えば受付時にくじ引きをして無作為にペアを作り、そのペアでビンゴに挑んでもらうのも、一案です。
新郎新婦の友人という共通項があるだけで、全員と知り合いという訳ではないため、知らない人と話ができるチャンスにもなります。
みんなが楽しめるシンプルなゲームだからこそ、上手に盛り上げたいですね。