進学や就職で地元を出たあと、他県で結婚式を挙げるという人も少なくありません。 また、出会った相手の地元で結婚式を挙げることもありますよね。 そうなると自分の親しい人を二次会に招待する時に、遠方から来てもらわなければならないこともあります。 遠方から来てくれるゲストにお車代は渡したほうがいいのでしょうか。 
交通費だけではなく宿泊費がかかることも…
二次会は結婚式が終わったあとに行うため、一般的に夕方から夜にかけて開催することが多いものです。 遠方から参加するゲストによっては、二次会が終わる時間には終電が出てしまっているということもあり得ます。 そうすると、二次会に参加するために交通費だけではなく宿泊費も負担させてしまう可能性があり、ゲストには負担が大きいものです。 
二次会のみでもお車代は出すべき、という意見は多い
ちょうどゲストが結婚式を行われる地域に行く用事があって、ついでに二次会に参加してくれるという場合にはお車代を考える必要はないでしょう。 しかし、二次会に参加するためにわざわざ遠方から来てくれるという場合にはお車代は用意すべきとの意見が多く聞かれました。 結婚式に招待したゲストのお車代も考えると、合計すればかなりの金額になってしまいます。 なお、二次会にのみ参加してくれるゲストへのお車代として、実際にかかった費用の全額を負担するのか、半額など一部を負担するのかについては意見が分かれるようです。
自分が帰省した時に集まるという方法も
遠方から二次会にのみ参加してもらうのはゲストにも新郎新婦にも実は負担が大きいもの。 しかし地元の友達など大切な人をどうしても呼びたい、と思う気持ちも当然です。
もしも地元の友人など、同じ地域から二次会のみに招待するゲストが多いのであれば、日を改めて自分がその地域に出向くという手もあります。 地元であれば帰省することも多いかもしれません。 二次会に招待することが難しい場合は、こういった方法も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 遠方から二次会にのみ参加してくれるゲストに対しては、お車代を渡すべきという意見が多く見られました。
もしも負担が大きいのであれば、日を改めて新郎新婦が出向いたほうがいい場合もあるかもしれませんね。
