もし、知り合いが誰もいない結婚式二次会に招待された時、あなたならどうしますか？
「お祝いしたい気持ちはあるけれど、参加を迷ってしまう」というのが正直なところではないでしょうか。
今回は、結婚式二次会に一人で出席する時の心構えについて、まとめてみます。
一人出席は正直辛い
結婚式に一人で出席するのは、寂しいもの。
でも、披露宴なら席が決まっている分、自分の場所が確保されている安心感があります。
同じテーブルの方たちと話をしていくうちに少しずつ親しくもなりますし、披露宴の時間くらいは楽しむこともできるでしょう。
ですが、二次会は言うと、自分の席が決まっている訳でもなく、知り合いもいないという状況では辛いと感じられる方が多いようです。
一人になることが分かっている友人を誘う際には、どのような心遣いが必要でしょうか。
また、一人で参加することになった場合は、どのようにすれば楽しめるのでしょうか。
一人でも来てほしい友人には、仕事を頼もう
「一人になっちゃうけど、来てほしい」そんな友人がいる場合は、なにかお手伝いを頼むようにしましょう。
役割が何もなく、ただ出席するだけだと手持ち無沙汰になり、居心地の悪い思いをさせてしまうかもしれません。
でも、仕事があれば、その役割をこなす中でほかの人とも仲良くなれます。
仕事をお願いすることができない場合は「この子は一人で来てくれるんだけど」と周囲の友人に事前に伝え、一人にならないようフォローしてもらうのもいいでしょう。
一人参加の二次会を徹底的に楽しむなら
二次会は、ただの飲み会とは違い、司会者がいて、ゲームやイベントなどが用意されています。
そういったものに積極的に参加し、楽しむ姿勢を持つことができれば、一人参加の二次会でも満喫できます。
また、誘われた時点で一人での参加が分かっているなら、新郎新婦にお願いして二次会の裏方に回してもらうという方法もあります。
幹事はすでに決まっていても、お手伝いに立候補し、打ち合わせや準備に参加しましょう。
自然と顔見知りができ、当日も忙しく動いているうちに過ぎていきます。
一緒に準備をした人たちとも親交が深まり、楽しい思い出となるでしょう。
二次会に一人で参加するのがどうしても辛いという場合は、お断りをしてもいいでしょう。
