結婚式の二次会の多くは会費制で行いますね。ですが新郎新婦にお祝いの気持ちを込めて二次会でプレゼントやご祝儀をもらうことがあります。 披露宴の場合は引き出物でお返ししますが、二次会の場合お返しはどうしたらよいでしょうか。 ここでは結婚式の二次会でもらったプレゼントやご祝儀へのお返しについてご紹介します。
結婚式の二次会でもらったプレゼントやご祝儀にお返しは必要か？
結婚式の二次会でプレゼントやご祝儀を頂いた場合お返しは必要なのでしょうか。 披露宴のように必ずお返しをしなければならないマナーはありませんが、相手としては新郎新婦にお祝いの気持ちを伝えるためにプレゼントやご祝儀を用意しているのでお礼の気持ちは伝えた方がよいでしょう。
お礼の気持ちを伝える方法としてお返しを渡すと後から角がたちません。 
結婚式の二次会でもらったプレゼントやご祝儀のお返しはいくらくらい？
結婚式の二次会でもらったプレゼントやご祝儀に対して、お返しはいくらくらいを考えたらよいでしょうか。
二次会のみ招待したゲストから頂いたものについては基本的にはプレゼントの値段やご祝儀の金額の半分の値段でお返しする半返しで考えます。 連名で頂いた場合はプレゼントの値段やご祝儀の金額を連名の人数で割った金額となります。 披露宴と二次会と両方招待したゲストの場合は、披露宴で頂いたご祝儀の値段と頂き物の値段を勘案する必要があります。
披露宴でのご祝儀を多めにもらった上に二次会でプレゼントを頂いた場合は、単純にプレゼントに対する半返しをするのではなく多めのご祝儀へのお礼も伝わるように考えるべきです。 逆に披露宴でのご祝儀が少なめで二次会でプレゼントを頂いた場合はご祝儀とプレゼントを合算した金額をふまえてお返しをすべきかどうかを考えるとよいでしょう。 
結婚式の二次会でもらったプレゼントやご祝儀のお返しはどんなものがよいか。
結婚式の二次会でもらうプレゼントやご祝儀の額が様々であるように、これらに対するお返しも個人に合わせて様々です。 披露宴のように何を送るのがベターという決まりはありません。 相手が喜んでくれるようなものを選ぶとよいでしょう。
結婚式の二次会でもらったプレゼントやご祝儀へ半返しを行うとかなり安価な値段になってしまうので何を送るか迷う場合があります。 新婚旅行に行くのであれば旅行先でお土産を購入してプレゼントやご祝儀のお礼と共に渡すとよいですね。 親しい友人であれば次回会う際に手土産を持参してお礼として渡すのもよいでしょう。 ゲストが結婚式の二次会で渡すプレゼントやご祝儀は、新郎新婦にお祝いの気持ちを伝えるものです。
結婚式の二次会でもらうプレゼントやご祝儀へのお礼については明確なマナーがないのでお返しをどうすべきか迷ってしまいがちですが、シンプルに頂き物へのお礼を新郎新婦なりに行うと考えると楽になります。 頂いた相手のことを考えて一番気持ちが伝わる方法でお返しやお礼ができるとよいですね。
