二次会に招待されるのは結婚式に招待されるよりも多いものですが、関東は立食スタイルが多く、西に行くと着席スタイルが多いようです。 立食と着席スタイル、どちらの方がゲストには人気が高いのでしょうか?
やはり着席できる方がゲストには人気
二次会は2時間、長ければそれ以上の時間になります。 立食スタイルだとその間ずっと立ちっぱなしになってしまうため、疲れてしまうゲストも多いよう。 特にヒールを履いている女性や子供と参加しているゲストなどは疲れがたまってしまいます。 基本的には立食スタイルでも、座りたいときには着席できるような半立食スタイルが人気が高いようですよ。
着席ならビュッフェスタイルにするなど動きやすく
完全着席スタイル・完全立食スタイルの場合は工夫をしてデメリットをカバーすることができます。 まず、完全着席スタイルでは「楽だけど新郎新婦のところにあまりゲストが動かない」「知らない人と歓談する機会が少ない」というデメリットがあるようです。 食事はビュッフェスタイルにして移動しやすくしたり、動きのあるゲームを余興に入れるなどの工夫をすることで。着席スタイルのデメリットをカバーできそうです。
立食なら座れるように席を用意しよう
立食スタイルは移動しやすいため色々な人と歓談ができますし、新郎新婦側としても当日の人数変更の対応がしやすいというメリットがあります。 しかしデメリットは「立ちっぱなしで疲れる」こと。 席を用意した半立食スタイルにしておけば良さそうですが、全てのゲストに席が用意されていない場合には「私は座れないのに」と不満を感じるゲストも出てくる可能性があります。 できれば、ゲスト全員が座れるだけの席を用意できる会場にしておくといいでしょう。 それが難しい場合には、せめてヒールで疲れやすい女性が全員座れるだけの席は確保しておくといいかもしれません。 二次会は完全立食よりも、半立食や着席できるスタイルの方が人気のようです。 ただどちらにもメリット・デメリットはありますので、うまくカバーできるように工夫してみてくださいね。