二次会に子供を連れて参加する人に対して、子供分の会費を上乗せして徴収していいのか悩んでしまいますよね。 子供が参加するケースは少ないため、これと言って決まった方法はないようです。 ケースとして多いものを見ていきましょう。
全額徴収するのはやりすぎ
子供の年齢にもよりますが、小さい子なら参加してもほとんど料理には手をつけないこともあります。 また、これは子供全般に言えることですが大人と違いお酒が飲めません。 それなのに大人と同じ料金を設定するのは、ゲストから見ても少しやりすぎに感じられるかもしれません。 
会費を上乗せするのはマナー違反？
子供がいる中せっかく来てくれたのに、子供の分まで会費を取るなんてマナー違反と考えている人もいるようです。 特に結婚式から参列してくれているゲストであれば、ご祝儀も上乗せしてくれている人が多いもの。 その上二次会の会費までとなると負担が大きくなってしまいますよね。 この辺りは考え方や価値観によって判断してみては。
年齢によって無料～半額程度が無難かも
主催者の声としては、全く徴収しない、すなわち無料で参加してもらったという人もいれば半額いただいたという人もいました。 一概にどのケースが正しいということは言えませんが、年齢によって金額を変える方法もあります。 例えば小学校までは無料、中学生までは3割、高校生は5割など。 数千円を割引するという方法で会費を設定しているケースも。 アルコールを飲まないことと、料理もそう多くは食べないことを考えると、年齢によって金額を変えるのは現実的ですね。 
お店に料金が発生している？
また、子供からも会費をもらうかどうかの判断基準となるのが、その子供分の料金がお店に発生しているかどうかです。 お店によっては子供料金を設定しているところもありますし、そうではなくて頭数で料金を設定しているところもあります。 子供が参加してもお店に支払う料金が変わらないならば無料でも問題ないでしょう。 お店に一定金額を払わなければならないのならば、会費の上乗せも検討してみてもいいのかもしれません。 二次会に子供と参加するときには、子供の年齢なども考慮して会費を決めるといいかもしれません。 無料～大人の半額というケースが多いようですよ。
