結婚式二次会の会費、余ったらみんなどうしてる?

結婚式二次会の会費、余ったらみんなどうしてる?

結婚式二次会の会費を決めるのは、なかなか難しいもの。 ぴったりに収まることをもちろん目指しますが、もし余った場合はどうするのが一般的なのでしょうか。

多少のオーバーを見越して設定する「二次会会費」

二次会は、結婚式や披露宴とは違い、新郎新婦と親しい友人たちが気軽に参加できるカジュアルなパーティとなります。 その分「出来るだけ出たいけど、直前まで参加可否が分からない」という方たちも「一応、参加します!」と連絡してくるケースが多いもの。 当日キャンセルが出ることも見越して、会費を少し多めに設定することが多いのですが、当日無事に皆が出席してくれた場合や、そうでなくても多少余剰金が出た場合は、どのようにするべきなのでしょうか。 128二次会の会費、余ったらみんなどうしてる?2

基本的には「新郎新婦へのお祝い」と考えて

二次会の会費がもし余ったとしても、基本的にはそのお金は二次会参加者から新郎新婦への「お祝いの気持ち」です。 どのように使われたとしても、二次会出席者はそこまで細かく気にすることはまずありません。 「どうすればいいのかな?」と悩むのは、新郎新婦とお金を預かる幹事になるでしょう。 幹事は収支を計算し、残金が出たら新郎新婦に伝え、どうするか判断を仰ぎます。 そこから先は、新郎新婦の考え方次第になります。 128二次会の会費、余ったらみんなどうしてる?3

二次会余剰金のよくある使い方

一番よく耳にするのが「三次会会費の足しにする」というもの。 二次会参加者が皆三次会に行く訳ではありませんが、そうしてもらえるとなんとなく納得できるという方も多いのではないでしょうか。 その他にも新郎新婦が受け取る、お礼として幹事の方がもらう、新郎新婦と幹事のお疲れ様会会費に充てる、などが一般的な使われ方のようです。 結婚式の二次会は、参加する側は純粋にお祝いのパーティとして楽しむことが出来ますが、主催する新郎新婦や幹事はいろいろと大変なもの。 精一杯予算組をして、会費が余ってしまったとしても「申し訳ない」と気に病むことはありません。 余剰金が出たとしても、誠意を持って使うことが出来ればいいですね。

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