二次会の幹事になったりすると、内容を考えたりするよりも問題なのが出欠管理です。 一体人数はどれぐらいになるのか、出欠管理を怠るとすべてが破綻をきたすことも出てきます。 効率的に行っていく方法がいろいろとありますので、事前に考慮しておくといいでしょう。
予算にもかかわる結婚式の二次会の出欠管理
出欠管理の基本となってくるのは、新郎新婦に届く結婚式の招待状はがきの返信です。 これをもとにリストを作成して管理をしていくことになりますが、あとから出席が決まったり、欠席することになったりするのは、致し方のないことでしょう。 いろいろな事情があることですが、これが予算などにも大きな影響を与えます。 少なくとも本番1カ月前には決まることですので、だれでも予定が変わってしまうことがあると考えておきましょう。 リストの作成は変更も難しいため手間がかかるという場合は、別のツールで管理する方法もあります。 
出欠管理用アプリを活用
出欠管理は、集める側のわかりやすさとゲストの使いやすさが重要です。 従来通り、はがきを出して管理するのも一つですが、出欠管理機能に特化したアプリも登場しているため、活用するのもよいでしょう。 スマホを使ってウェブ招待状を送付し、出欠の状況もアプリ上で確認できるというものです。 ただし、スマホの扱いに慣れていない人がいる場合は避けた方がよいでしょう。 招待客が若い人ばかりであれば、招待状の作成も出欠の管理もこれ一つでできるので非常に便利です。 
出欠確認用のサイトを利用する
各種出欠確認用のサイトを使って管理をする方法もあります。 パソコンを持っていてインターネットに接続できればよいので、アプリに比べると人を選ばず使えるかもしれません。 通常の飲み会にも使えるものから、結婚式の二次会に特化したツールまで種類が豊富です。 サイトによって特徴が異なりますので、いくつか実際に使い心地を試してから使うツールを決定することをおすすめします。 出欠管理は、費用にも大きな影響を与えることになります。 いい加減にしておくと、非常に危険で、新郎新婦だけではなく、参加される方にもご迷惑をおかけすることになるでしょう。 面倒なこともありますが、サイトやアプリを利用することで手間を削減することができます。 招待する人の客層も考慮が必要ですが、うまく活用して正確な出欠管理を行いましょう。
