結婚式の二次会の会費は、どのように集めるのが効率的かつスマートなのでしょうか。 二次会は参加者も多く、受付作業や会費集めは大変なもの。 とはいえ「受付に長い列ができてしまった!」なんてことは、避けたいですよね。 今回は、二次会受付時の会費集めのコツについてご紹介します。
短時間で大勢のゲストが受付へやってくる!
結婚式二次会の受付は、約30分程度の時間が設定されています。 その短い間に40名、多い時は100名前後という大勢の参加者が受付にやってきて、会費を支払うのです。 受付業務は、相当忙しいことが想像できます。 では、どのようにすれば効率的かつスマートに、会費を集めることができるのでしょうか。
スマートに受付するコツ
会費を預かり、ゲストと一緒に金額を確認。 6500円など端数が出る会費設定だった場合は、おつりを想定して五百円玉を一万円程度用意しておくと、安心です。 千円札も同様に、二万円程用意しておきます。 ゲストと会費のやり取りが完了したら、名簿にチェックを入れましょう。
いただいた会費の管理方法
会費の管理方法でおすすめなのが、小さ目の箱を複数用意しておき、紙幣別、硬貨別でまとめておくこと。 そして、その小箱をすべて入れられる大き目の箱も用意し、セットします。箱の用意が難しい場合は、封筒でも構いません。 一万円札、五千円札、千円札、五百円玉、百円玉くらいまで、箱や封筒を用意しておくと便利です。 受付が終了したら、トータルの金額を計算の上、金庫や鍵のつけられる箱などに入れて管理します。 お店の金庫を貸してくれたり、お店で一時預かりをしてくれることもあるので事前に確認し、お願いできるようなら預かってもらうようにしましょう。 お酒も入る席ですので、お店で預かってもらった方が安心です。 集金箱を持って歩いて、テーブルごとに入れてもらうなど、工夫を凝らした会費の集め方もありますが、一番手早くすみ、分かりやすいのはこのスタンダードな方法になります。 短時間勝負と覚悟を決めて、しっかりと役目を果たしましょう。