結婚式二次会が予算オーバーになった場合の対処方法

結婚式二次会が予算オーバーになった場合の対処方法

結婚式二次会の予算を決めるのは、なかなか難しいもの。 オーバーしてしまったり、余剰金が出てしまったりすることもありますよね。 特に困るのは、赤字が出てしまった時。 今回は、予算がオーバーしてしまった時にどう対処するか、まとめてみます。

予算オーバー最大の理由は当日の人数増減

結婚式二次会が予算よりオーバーするには、いくつかの理由が考えられます。 ひとつは、予定していた以上に飲み物や食べ物が多く出た場合。 そして次に、当日の欠席が思ったより多く出てしまったケースが挙げられます。 結婚式の二次会は、挙式披露宴のようにあらかじめ人数がしっかりと確定しにくいもの。 「出来るだけ参加したいけれど、今のところ仕事の都合がつかない」「出席を予定していたが、子どもが急に熱を出してしまった」など、さまざまな理由で当日出席者数に増減が出てきてしまいます。 その結果、予算オーバーとなるケースが考えられます。 155二次会が予算オーバーになった場合の対処方法2

オーバー分は新郎新婦が補てん

オーバーしてしまった金額をどうするかですが、殆どの場合新郎新婦が負担します。 新郎新婦は、当日オーバーしてしまった時のために、あらかじめ幹事に少し余分にお金を預けておくとスマートでしょう。 できれば赤字にはしたくないと、誰もが思うこと。 出来るだけコストを抑えてほしいという希望を伝えながら、幹事と相談を進めるようにしましょう。 任せきりにしておいて、あとで「景品が豪華すぎたのでは」「出欠カウントがちゃんとできていなかったのでは」と色々思うより、忙しい時期であっても打ち合わせには何度か顔を出し、自分たちの意向が汲まれているかをチェックすることも大切です。 155二次会が予算オーバーになった場合の対処方法3

オーバーしないためのコツ

ひとつには、飲み放題つきのコースを活用するという方法があります。 そうすれば、飲み物や食べ物が思っていたより出てしまうという事態を避けることができるでしょう。 次に、景品やプチギフトはインターネットショップなどを活用して準備すること。 一括購入となるとそれなりの量になりますので、ボリュームディスカウントで安く購入可能できることがあります。 結婚式の二次会は、自分たちのために幹事が一生懸命企画し、開催してくれるもの。 お金のことを色々口を出すのはいい気持ちがしないというのも分かりますが、逆に言うと一番大切なのが「お金のこと」なのです。 しっかりと相談し、予算を組むようにしましょう。

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