結婚式二次会の服装の代表格、綺麗めワンピース。 「短いものの方が華やかで、可愛いらしいのだけれど、着ていっても大丈夫かな?」と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、二次会で着用するワンピースの丈について、考えてみましょう。
二次会はカジュアルなパーティーであることを前提に判断する
結婚式や披露宴とは違い、二次会はカジュアルダウンした、気軽なパーティーという位置づけになっています。 ですから、それほど服装にこだわる必要はありません。 ただ、既婚である場合は膝がギリギリ見えているくらいはOKですが、それよりも短いものは、避けた方が好ましいと言われています。 後で見返した時に「若かったな」という印象が残らないように、大人の装いを心がけましょう。
出席するメンバーで判断
出席者の大半が友人や会社の同僚、後輩といったメンバーであれば、ミニ丈を着用しても違和感はあまりないでしょう。 二次会ですから、あまりそのようなことはないと思いますが、年配の方、先輩、親族が出席する場合は、眉をしかめられることもあるので、注意が必要です。
会場で判断する
格式高いレストランやホテル内のレストランが会場であったり、昼間に開催されたりする場合は、ミニ丈のワンピースはドレスコードとしてNGとされている場合もあります。 事前に会場を確認し、その上で着ていくものを選ぶといいでしょう。 会場が居酒屋の場合は、ミニ丈のワンピースでも問題ありません。 その場合は、逆にパーティードレスや綺麗めワンピースだと浮いてしまうことも。 会場を事前に調べて、その場にふさわしいと思われる服装で行きましょう。 不安な場合は、一緒に招待されているゲスト同士で、相談すると間違いないかもしれません。 「二次会」と言うと、カジュアルなパーティーという意識が強いのですが、実際は結婚式の一部。 会場に到着した後に「しまった!」と冷や汗をかくことがないように、事前に会場をチェックし、雰囲気に則ったお洒落を心がけましょう。