二次会を企画する場合は幹事との打ち合わせは必須です。 カフェやレストランで食事をしながら打ち合わせることが多いですが、この食事代は誰が持つべきでしょうか。 幹事との打ち合わせ時に食事代の負担をどうすべきかまとめました。
幹事メインで二次会を企画する場合の食事代負担
結婚式の二次会の企画を幹事が主となって行う場合、新郎新婦と幹事とで顔合わせを兼ねた打ち合わせを1回行い、後は幹事のみで集まって打ち合わせを行うことが多いです。 結婚式の幹事は、二次会当日までにたくさんの仕事をこなします。 幹事はプライベートの時間をほぼ二次会準備に充てることもあります。 そんな大変な仕事を有志で行ってくれる幹事には、できるだけ経済的負担はかけないのが新郎新婦からの気づかいですね。 幹事の顔合わせの時など新郎新婦が出席する食事会の場合は、新郎新婦が食事代を負担するとスマートです。 とはいえ顔合わせの時に、幹事から結婚祝いで食事代を負担してもらう場合もあるかもしれません。 その場合は幹事への謝礼を増やすなどお返しをするように心がけたいですね。 幹事のみで打ち合わせを行う場合は、新郎新婦が何も言わなければ幹事が食事代を持つことになります。 幹事から新郎新婦に打ち合わせ時の飲食費を相談しにくいので幹事が自腹を切ることがほとんどです。 それでも構わない場合もありますが、新郎新婦から打ち合わせの費用は二次会経費に含めていいと幹事に声をかけたり、打ち合わせ費用を別途差し入れたりするなどのフォローを行いたいもの。 新郎新婦のねぎらいで幹事のやる気もアップしますよ。
新郎新婦メインで二次会を企画する場合
新郎新婦メインで二次会を企画する場合、幹事と打ち合わせをする際は常に新郎新婦も出席します。 準備の具合によって異なりますが打ち合わせの回数は4~5回程度のことが多いです。 理想を言えばすべての打ち合わせ時の食事代を負担するのがスマートですが幹事も逆に気を使ったりしてしまう場合もあります。 この場合は初回の顔合わせの際は居酒屋やレストランなどきちんとした場所で打ち合わせを行い新郎新婦が食事代を負担します。 そして次の打ち合わせからはカフェやファミレスなどカジュアルなところで打ち合わせを行うのも一つの方法です。 新郎新婦が食事代を負担する場合でも負担は少ないですし、幹事が自分たちで払うと言ってくれた場合でも負担が少ないですね。
打ち合わせ時の注意点
結婚式の二次会が成功するかどうかは幹事と新郎新婦の意志疎通具合にかかっています。 打ち合わせの時はこんな二次会にしたいという希望をきちんと幹事に相談しましょう。 こんな二次会はしたくないというイメージを伝えておくのも大切です。 打ち合わせ時にみんなで顔を合わせると話に花が咲くこともしばしばあります。 雑談が弾むとあっという間に時間がすぎることもあるので、確認したい内容をあらかじめリストアップして効率よく話を進めましょう。 幹事たちはプライベートの時間を割いて結婚式二次会の打ち合わせや準備をしてくれます。 そんな幹事の方に気持ち良く準備をしてもらうには新郎新婦の気づかいが重要です。 あの2人のために準備を頑張ろうと思ってもらえるように新郎新婦も心を配りましょう。