幸せのおすそ分けイベントといえばブーケプルズ。 ブーケを引き当てた人に幸福が訪れるといわれるため、二次会にもぴったりのイベントですね。 結婚式二次会でブーケプルズを行う場合のタイミングや注意点についてまとめてみました。
結婚式二次会でブーケプルズをするのに最適なタイミングとは
ブーケトスと異なりブーケプルズは狭い室内でも行えます。 結婚式二次会会場はあまり広くないことが多いですが、ブーケプルズであれば広さを気にせず行えます。 二次会でブーケプルズを企画するときは、二次会のどこで行うのがよいでしょうか。 大まかな二次会の流れでは、まずはゲストと新郎新婦が会場入場後に乾杯・歓談を行います。 次にビンゴやゲームなどのイベントを行った後に二度目の歓談タイムになります。 その次に写真撮影やサプライズなどの二度目のイベント等を行い、二次会閉会の流れになります。 イベントを行うタイミングは2回あるのでどちらでブーケプルズを行っても構いません。 ですが二次会開始当初は初対面の人が多く、場の空気も少しぎこちないこともあります。 ブーケプルズには全員参加は難しいので場が和んだところで行えると参加者も気持ちが楽です。 一度目のイベントは全員が参加できるものにして場を和ませましょう。 そしてイベントや歓談を経て場があたたまった2度目のイベントのタイミングで、ブーケプルズを行うのがおすすめです。 また、ブーケプルズ時には新婦さんと女性ゲストがメインとなります。 この間に新郎は会場から退出して着替えたり新婦へのサプライズの用意をしたりできるので、サプライズ前に行うのもおすすめです。
結婚式二次会でブーケプルズをする際に用意するもの
いざ結婚式二次会でブーケプルズを行う場合、事前にブーケとリボンを用意する必要があります。 ブーケプルズ用のブーケは挙式で利用したブーケをそのまま利用することもできますが、ブーケプルズ用に別途作るのもおすすめです。 ミニブーケを複数作って一つの大きなブーケの様に持ち、複数の人に当たるようなアイデアもいいですね。 外れた人のために外れリボンの先にチャームをつけておくと参加者全員にミニプレゼントができます。 意外と忘れがちなのがブーケを入れる袋です。 ブーケを引き当てたのはいいけれど荷物になることも。 ブーケを入れる紙袋を用意しておくと親切ですよ。
結婚式二次会でブーケプルズをする際の注意点
ブーケプルズを行う場合は、あらかじめ参加人数を決めてリボンの本数を決める必要があります。 ブーケプルズに参加してほしい人には事前に声をかけておくのもよいですね。 二次会当日はブーケプルズに参加するメンバーの名前を司会者に呼んでもらうとスムーズに進行できます。 ブーケプルズの参加者を独身女性に限定するのは、参加者の年代によってはあまりおすすめできないことがあります。 独身であることを二次会参加者に知られるのが嫌だと思うゲストもいるからです。 ブーケプルズ参加者を呼ぶ際は司会者の人に上手に声をかけてもらうのがコツです。 「独身女性の方が参加する」というアナウンスではない方がいいですね。 「新婦が学生時代にお世話になった何名の方に参加してもらいます!」など、他の参加者に独身女性と伝わらないような配慮をするとゲストも参加しやすいですよ。 幸せのおすそ分けのブーケプルズで結婚式二次会を盛り上げましょう。