結婚式二次会は、演出が目白押しであまり歓談の時間がないイメージがあるかもしれません。 今回は、結婚式の二次会における歓談について、考えてみます。
結婚式二次会歓談は30分~45分
結婚式二次会は、20分程度のものが一般的です。 その中で、一般的な演出を盛り込んだスタイルの二次会では、歓談の時間は30分程度、長くても45分位となるケースがほとんど。 「もう少し新郎新婦と話がしたかった」「挨拶しか出来なかった」と残念に感じるゲストも、多くいるようです。
「新郎新婦ともっと話したい!」
二次会には、結婚式や披露宴には出席しなかった友人が多く参加します。 せっかくの機会ですから、新郎新婦と話をしたいと思っているゲストも、多くいるでしょう。 演出ももちろん楽しく、盛り上がります。でも、歓談の時間を長くとると、ゆっくりと飲食を楽しむことも出来、新郎新婦と話をすることも出来、喜ばれる面もあります。
歓談のみの二次会も
最近は、演出などを用意せず、ゆっくり歓談するというコンセプトの二次会も注目を集めています。 演出がないということは、景品代などが不要な分、会費も抑えられるということ。 ゲストとしてもありがたいですし、招く側としても費用が抑えられると気軽に呼びやすいという面もあります。 会費が抑えられ、新郎新婦と心ゆくまで歓談でき、写真撮影も気軽に出来るこのスタイルは、近年人気となっています。 間延びしてしまう不安があるなら、途中で新郎新婦のテーブルラウンドの演出を入れるようにすると、各テーブル、そして全ゲストと会話をするチャンスを作ることも可能です。 結婚式の二次会は、新郎新婦にお祝いを伝えたい気持ちのゲストたちが集う会。 せっかく出席したのに、言葉を交わせなかったのとなると、残念なものですよね。 「二次会」に、決められたスタイルはありません。 イベント好きな新郎新婦、ゆったりとした時間を楽しみたい新郎新婦、さまざまなスタイルがあっていいのではないでしょうか。