結婚式の二次会では、初対面の人と過ごす時間も出てきますよね。 立食式であれば、なおさらです。 今回は、立食パーティーで楽しく会話を盛り上げるコツについて、ご紹介します。
昔の写真を持って行く
立食スタイルで、知り合いがほとんどいないのがあらかじめ分かっている場合は、新郎や新婦と一緒に撮影した写真を一枚持って行くと、話題のネタになります。 その時は、新郎新婦に華を持たせるつもりで、よく撮れている写真を選びましょう。 「この写真、面白いから」とネタになるような写真を持って行くのは、せっかくの晴れの日にふさわしい行いではありませんので、注意が必要です。
「新郎(新婦)にお酌しに行きましょう」と誘う
初対面同士、あまり盛り上がらなくて困るという時は、新郎新婦に助けてもらうのも一つの方法です。 「新郎(もしくは新婦)のところに、お酌しに行きませんか?」もしくは「新郎(新婦)と写真撮りましょう!」と誘って、新郎新婦の元へ行くと、ほとんどの場合新郎新婦から直々にそれぞれの紹介をしてもらえるでしょう。 「小学校時代の友だちで」「大学のサークルの後輩で」と、その後の会話のネタとなるようなヒントをもらえるはずです。 <h2>自分が知っている新郎新婦の話をする 「子どものころは足が速くて、毎年リレーの選手だった」「本が好きで、読書感想文の代表によくなっていた」など、新郎新婦の昔の話をすると、思っていた以上に盛り上がるもの。 この場合も、新郎新婦を貶めるようなことは絶対に言わず、晴れの日に祝福を送るつもりで、新郎新婦のいいところや活躍した話をピックアップするようにしましょう。 立食式の二次会は、ゲストの誰もが少し緊張する場と言えるのではないでしょうか。 でも、その分たくさんの人とコミュニケーションを取れるスタイルとも言えます。 せっかくですから、楽しいひと時を過ごせるよう、少しだけ努力してみるのもいいかもしれません。