結婚式や披露宴では、新郎がスピーチする場面もありますが、新婦はなかなかマイクを握ることはありません。 そういった背景を受けて、二次会で新婦がスピーチをする場合も。 それでは結婚式の二次会で新婦がスピーチをすることになった場合、どんなことに注意すればいいのでしょうか?
新婦らしい心遣いを
女性ならではの、ゲストを思いやったスピーチというのは、素敵です。例えば、出席してくださっているゲストをグループごとに紹介したりすると、歓談タイムにゲスト同士が盛り上がるきっかけとなり、喜ばれるでしょう。 また、緊張する結婚式や披露宴を無事に終えて、気心の知れた仲間との二次会にたどりつくことができたことに触れると、二次会のゲストもなんとなく嬉しくなるもの。 「今日は一日緊張していましたが、二次会でこうして気心の知れたメンバーと集うことができ、本当に嬉しいです！思いっきり楽しんでくださいね」などのコメントを入れるいいでしょう。 
手短に感謝を込めて
リラックスムードで行われる二次会には、長いスピーチは歓迎されません。 女性は、つい感謝の気持ちが溢れて長く話してしまいがちな部分がありますが、ゲストの気持ちに寄り添うなら、短めに済ませるのがベターです。 
新婦はスタンダードなスピーチで十分
マイクを持つと、ゲストに期待されてしまう新郎とは違い、新婦は笑いをとる必要はありません。 素直に感謝と、挙式披露宴を無事に終えて、親しみのあるメンバーとの二次会にたどり受けたことに対する感謝を伝えるようにしましょう。 変に笑いをとろうと頑張ることなく、この日ばかりはぜひ、ヒロインに徹してください。 新婦のスピーチは、ゲストからあたたかな目で見守られるもの、あまりプレッシャーを感じることなく楽しみましょう。 新婦が直接ゲストに言葉を届けられる機会は、なかなかないもの。 心を込めたメッセージを届けられたらいいですね。
