大型文房具店などに、ウェディングコーナーがあるのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ウェディングコーナーには、席次や招待状などを自作できるペーパーアイテムが置かれています。
最近は、スタイリッシュなものからナチュラルなイメージのものまで、多彩な商品が取り揃えられていていて、自作でも素敵な招待状が作成可能です。
では、二次会の招待状を自作する際に、どのような準備をしたらいいのかを見ていきましょう。
人数分プラスアルファの往復はがき
二次会の招待状には、往復はがきを用いるケースが多いようです。
披露宴の招待状に同封したい場合は、返信用のはがきのみ入れるようにしましょう。
ゲストにより丁寧な印象を与えることが出来るスタイルとなっています。
シンプルな往復はがきにも、ペーパーアイテムのコーナーに置かれているシールなどを上手に使って、二人らしい素敵な招待状を作りましょう。
メールでの招待がポピュラー
最近は、メールで二次会のお知らせをするケースが多いようです。
メールで招待する場合は、いくつか注意が必要になってきます。
まず、一斉送信する場合は、宛先には自分のアドレスのみ入れるようにし、ゲストのアドレスはBCCにしましょう。
宛先に入れてしまうと、知らない人同士のアドレスをオープンにしてしまうことになるため、大変失礼にあたります。
目上の人を招待する場合には、友人向けのものと招待情の文面を分けるようにしましょう。
また、出欠管理しやすく、その手軽さで人気のWeb招待状を使用するカップルも増えています。
ゲストへの一斉連絡も手軽に出来、アルバム機能で結婚式の写真をアップすることも可能です。
二次会招待状のポイント
ゲストの中に、会社の上司などの目上の方がいる時は、丁寧な文章を心がけましょう。
「友人メインの二次会だから」とフランクになりすぎると、失礼な印象を残すことに。
また、ゲストが心配するドレスコードについても、分かりやすく具体的に書くようにしましょう。
最後に、出欠の締め切りを載せます。
出来たら、二次会当日の一か月前くらいに締め切りを設定するといいでしょう。
二次会の招待状にも、さまざまなスタイルがあることが分かっていただけたと思います。
二人らしいスタイルで、二次会のアナウンスが出来るといいですね。