結婚式の二次会に誘われたけれども参加できない時は祝電を送るべきなのか悩む方もいるのではないでしょうか。 結婚式二次会を欠席する時は祝電を送った方がよい場合と送らなくてもよい場合があります。 ここでは結婚式二次会を欠席する際の祝電についてご紹介します。
二次会欠席時に祝電を送った方がよいケース
結婚式披露宴も二次会もどちらも新郎新婦へのお祝いの場面です。 本当は二次会に参加したいけれど仕事や家庭の都合があったり、他の予定と重なったりして参加できない時がありますね。 お世話になった新郎新婦にお祝いの気持ちだけでも伝えたいと思う時は祝電を送るのがよいでしょう。 新郎新婦に今後もお世話になることが予想される場合や自分の結婚式披露宴や二次会に参列してもらった場合は祝電やお祝いを贈るのがスマートです。
二次会欠席時に祝電を送らなくてもよいケース
結婚式二次会欠席時に祝電を送るか否かは新郎新婦との関係性で考えます。 上に述べたように、二次会に参加できないけれどもお祝いの気持ちをぜひ伝えたい場合は祝電を送るのがベターです。 ですが今後お付き合いがなさそうな新郎新婦から二次会のお誘いを受けた時はこの限りではありません。 幹事や新郎新婦に結婚式二次会に欠席する旨を連絡し、祝電を送らなくても問題ありません。 結婚式二次会欠席時に祝電を送るかどうかについて明確なマナーはありません。 新郎新婦と自分の今後の関係を考慮した上で、送るべきか否か個人で判断しましょう。
祝電を送る時はどこに送るべき?
結婚式披露宴を欠席する際は祝電は披露宴会場に送るのが一般的です。 では結婚式二次会を欠席する際の祝電は二次会会場に送るべきなのでしょうか。 格式や流れが決まっている結婚式披露宴に対して二次会は幹事のオリジナリティが強くでます。 結婚式披露宴では祝電披露の時間があり必ず祝電が新郎新婦に渡されます。 それに対して二次会では祝電披露の次第が組み込まれていないことがほとんどです。 幹事が祝電が届くことを把握していないと二次会会場で祝電が紛失してしまうこともあります。 祝電を送る時は結婚式披露宴会場に送るのがおすすめです。 祝電がきちんと新郎新婦に手渡されますし祝電も披露してもらえます。 結婚式二次会会場に祝電を送る時は、できれば祝電を送る旨を幹事に連絡しておきましょう。 祝電の取り扱いや披露について幹事も考えてくれるはずです。 結婚式二次会欠席時に祝電を必ず送らなければならないというマナーはありません。 祝電は新郎新婦に喜ばれるのでお祝いの気持ちをぜひ伝えたい場合は祝電を送ることをおすすめします。 ですが新郎新婦との関係によっては祝電を送らなくてもマナー違反にはならないので、状況に応じて臨機応変に対応しましょう。