結婚式二次会の会場決めはとても重要です。 どんな二次会会場を選ぶかでその二次会の雰囲気が大きく決まります。 結婚式二次会を成功させるために会場を決める前に確認しておきたいことをまとめました。
結婚式二次会の企画や要望について
まずはどんな雰囲気でどんな感じの二次会を希望するのか新郎新婦によく確認しましょう。 二次会によく使用される会場はレストランやバー・居酒屋・カラオケなど多岐にわたります。 どの会場を選ぶかで結婚式二次会の格式も変わります。 結婚式二次会は友人・知人を主とした幹事が音頭を取って新郎新婦をお祝いする場を設けることが多いです。 ですが幹事と新郎新婦の希望がかけはなれた会場になってしまうとお互いこんなはずではなかったということになってしまいます。 どんな感じの二次会を希望するか新郎新婦と幹事でよく話し合いましょう。 そのときこんな企画がやりたい、またはこんな企画は避けてほしいなどイベント内容も打ち合わせをしておくと二次会会場がスムーズに選べます。 
ゲストについて
まずはゲストの人数を確認しましょう。 結婚式二次会に何人くらいのゲストがくるかで会場の大きさを絞ることができます。 新郎新婦側それぞれゲストが何人くらいで男女がどれくらい来るのかだいたいでよいのでチェックしましょう。 ゲストの人数によって会場の広さや料理メニューや予算などの概算を出すことができるので大切なポイントです。 
会場の条件について
ゲストの人数や会場のイメージが決まったら具体的な会場候補を決めて行きます。 できれば雰囲気がよくアクセス便利なところで選びたいもの。 披露宴会場からアクセスしやすい地域を選ぶのが望ましいですが、条件が合わなかったり新郎新婦や幹事の希望でアクセスが不便な会場が候補になることも。 アクセス不便な会場を候補地に入れる場合はゲストが移動しやすい交通手段を別途確保できるかチェックしましょう。 会場を下見する場合は広さや収容人数・テーブルや椅子のセッティングなど会場の設営をよく確認します。 テーブルや椅子を動かせるかどうか、イベント用にパーテーションなどで会場内を仕切ることができるか、マイクや音響や照明を使えるか、景品や準備品を事前に会場に持ち込めるか、ムービーを流す器材があるかなどよく確認しておきましょう。 器材があらかじめ設置していない場合は持ち込みが可能かどうかも聞いておきましょう。 会場を貸し切りにする場合に貸切保証金や予約最低人数を設けている会場もあります。 このように貸し切りにする条件を会場が定めている場合は内容をよく確認しましょう。 条件を満たせる場合は問題ないですが、当日キャンセルにより条件が満たせなかった場合の対応なども事前に確認することが大切です。 雰囲気のいい会場だけれど予算が合わなかったり、予算も雰囲気もばっちりだけどアクセス不便だったりと結婚式二次会会場でベストのところを見つけるのが大変な場合もしばしばあります。 結婚式二次会会場を決める前に新郎新婦と幹事の間で譲れないポイントの優先順位を決めておくと会場が決めやすくなりますよ。 素敵な結婚式二次会の会場を決めるためにも事前にいろんなことをよく確認しておきましょう。
