結婚式披露宴を行うことが決まったら次に二次会を開催するかどうか決める必要があります。 なんとなく結婚式二次会に参加していたけど、自分が開催する立場になると開催する必要があるかどうか迷うこともありますね。 ここでは結婚式二次会の必要性について考察してみました。
結婚式二次会とは
新郎新婦を祝福するために新郎新婦の知人友人が発起人となって二次会を開催するというのが結婚式二次会です。 もちろん友人知人がメインの発起人となって二次会を開催するケースもあります。 ですが新郎新婦がメインの発起人となり、友人知人に幹事を依頼して開催するケースも多数あります。 結婚式二次会では、披露宴に参加した友人だけでなく披露宴に参加できなかった友人知人をゲストに呼んで開催します。 披露宴では進行の都合上新郎新婦とゲストが話す時間があまり取れませんが、カジュアルな場である結婚式二次会ではフランクにゲストと話す時間が取れるのが魅力です。 
結婚式二次会を開催するかどうか迷う場合
気のおけない知人友人とワイワイカジュアルに新郎新婦をお祝いできるのが魅力の結婚式二次会ですが、実際に開催する際に迷うケースがあります。 １つは結婚式二次会の参加人数が集まりにくいケースです。 披露宴の開始時間が遅い・披露宴の遠方ゲストが多い・遠方で挙式する場合などは二次会の参加人数が集まりにくいため開催を迷うことがあります。 ２つめはゲストの性格や人間関係です。 結婚式二次会を開催する場合新郎新婦の友人知人をそれぞれ呼びます。 新郎新婦の友人知人同士がほぼ初対面であったり、一人参加が多かったり、おとなしめなゲストが多い場合は二次会を開催してもゲストに楽しんでもらえるか迷うことがあります。 ３つめは新郎新婦が結婚式二次会開催に興味がないケースです。 もともとあまり結婚式二次会を開催することに興味がなかったり結婚式準備で忙しいので二次会まで準備する余裕がない時は開催自体を迷いますね。 過去参加した披露宴で二次会が開催されなかった経験があったりすると、大変な準備をしてまで二次会を開催すべきかどうか新郎新婦で決めかねることがあります。 
披露宴の後の二次会の必要性とは
費用や会場の都合もあり、仲の良い友人やお世話になった人全てを結婚式披露宴に招待することは難しいです。 その点結婚式二次会であれば気の合う友人知人を気がねなく招待できます。 新郎新婦の晴れ姿をぜひ見たいという友人知人が多い場合は、二次会を開催してゲストをおもてなしすると良いでしょう。 結婚式二次会は開催したいけれど幹事を頼める人がいない場合は代行会社の活用も有効です。 ゲストに喜ばれる二次会にしてくれること間違いなしです。 逆に結婚式二次会の開催に懸念がある場合や新郎新婦があまり結婚式二次会開催にのり気でない場合は、無理をして二次会を開催する必要はありません。 最近では挙式したカップルの半数近くが結婚式二次会を開催していないというデータもあります。 お世話になった友人や知人には新居に招待したり、新郎新婦で仲の良い友人をそれぞれ集める場を設けてパートナーを招待するなど二次会にこだわらないスタイルを取り入れるのも良いでしょう。 結婚式二次会は披露宴とは違ってフランクにお祝いできるのが魅力です。 開催するならゲストにも喜んでもらえる会にしたいもの。 披露宴には参加できなかったけれど二次会に参加するのを楽しみにしているゲストも多くいるはすです。 ですがカジュアルな会のため、新郎新婦が無理をしてまで開催する必要性もありません。 開催が難しい場合や懸念事項がある場合は新郎新婦でよく話し合って二次会をどうするか決めると良いでしょう。
