結婚式の二次会の幹事や司会を任されて、一番頭を悩ませるのがゲームの企画!
(自分が出席した結婚式二次会はほとんどが【ビンゴゲーム】だったから、ちょっと変わったゲームを企画して楽しませたいなぁ~)
そんな志の高い【幹事の鏡】のようなあなたに、オススメのゲームをお教え致します。
準備物や進行段取り、盛り上げるコツや司会者用の台本までぜ~んぶ伝授しますので、是非素敵な二次会にしてくださいね!
【No.1は誰だゲーム!】
ゲーム概要
このゲームは様々お題を出して、【一番最初に実行出来た人】に景品をプレゼントするゲームです。次から次へと様々なお題を出すことで、ワクワク感が持続し、一回のイベントで様々な要素を楽しめるゲームです。
準備物
- 景品
- 黒ひげ危機一発
- セロテープ
- ※携帯番号の画像
- ※パソコン(スクリーン接続用)
- ※スクリーン
- (※スクリーンに映し出すのが難しければスケッチブックで対応も可能)
進行段取り
- 司会アナウンス
- タイトルコールを行う
- 1等景品を発表
- ゲームのルール説明
- お題の発表
- 景品発表
- 締め(記念撮影)
進行段取り(詳細)
司会アナウンス
歓談中であれば、アナウンスをして新郎新婦を高砂席に戻しゲストの皆様にも注目して頂く。
タイトルコールを行う
ここで、バラエティ番組のMCのように(ガキ使の浜ちゃんとか!)元気にタイトルコール!このひと言でゲストの皆さんをグッと注目させる事が今後の盛り上がりに繋がります。
【No.1は誰だゲームーーーー!】
1等景品を発表
大事なのは参加者が注目するための【仕掛け】です。
【自分が頑張れば、何か景品がもらえる!】
という【頑張る理由!】を必ず設けましょう。
これによってゲーム中の会場の一体感が全然違ってきます。
『このゲームイベントでは豪華な景品が皆様にプレゼントされます!では、その豪華景品の一部を発表したいと思います。本日ご用意した景品はこちら、【夢の国へご招待!ディズニーリゾートペアチケットーーー!』 ※詳しくは司会台本にて
ゲームのルール説明
・今から司会者が様々なお題を出していきます。
・そのお題を一番早く実行出来た人が景品をGETできます!
・スピード勝負ですから、自分ができる!と思ったら全力で行って下さいね!
・難しいことはありません。やってみれば解りますので、さっそくゲームをスタートしましょう。
お題の発表
※お題は無限に作れます。まずは例をみていきましょう。
・スクリーンに映し出された携帯番号に誰が一番早く着信できるか!
・会場に隠された剣で誰が一番早く、黒ひげを飛び出させる事ができるか!
・ディズニーのキャラクターのアイテムを持って前へ出てきて下さい!
・誰が一番長く円周率が言えるか!
・この会場で誰が一番遠くから来ているか!
・この会場で誰が一番クレヨンしんちゃんのモノマネが上手か!
・この会場で誰がスポーツやコンクールでで一番良い成績を残したことがあるか!
このようなお題で、簡単に競わせたり、該当する人を探し出したりします。新郎や新婦の仕事内容からお題を考えるもの良い方法です。
例えば、新郎が料理人でそのお仲間が多く参加している場合は、
【誰が一番片手でカッコよく卵を割ることができるか!】
誰が一番かは会場の皆さんの拍手の大きさで決めるのが簡単でオススメです。
新郎が消防士や警察官などの場合は
【誰が一番力持ちか!】というお題で握力測定の数値を競うのも盛り上がります。
景品発表
まず、景品の渡し方についてですが、良い景品から順番に渡していく、または早い順に選んで頂く、といったやり方がありますが、最初にお目当ての景品が無くなってしまうと、他の参加者さんのテンションが下がってしまいます。
そこで、
用意した景品の内容が描かれた【景品ボード】を用意して封筒に入れて隠しておきます。
クイズに正解した人は順番に封筒を引いていきますが、最後まで誰に何が当たったのかは伏せておき、最後に一斉に封筒を開封する!というやり方をオススメします。
詳しくは、以前ビンゴゲームの最高の進行方法という記事で、詳しく説明していますので、そちらの記事を参考にしてみて下さい。最後までイベントにワクワク感を持たせるにはとても良い演出方法です。➜ビンゴゲームの最高の進行方法
締め(記念撮影)
ゲームが終わったら、景品をGETされた方々に拍手を送り、その方々と新郎新婦で記念撮影を撮りましょう!!
以上です。
司会台本を読んで頂ければ更にイメージが湧くと思いますので是非参考にして下さい。
素敵な二次会になりますように!!
No.1は誰だゲーム!司会台本➜クリック