結婚式二次会では結婚式にお招きできなかったゲストも多数参加します。 そのため、二次会から参加するゲストに結婚式の雰囲気を見せるために二次会で人前式を行いたい新郎新婦もいるかと思います。 結婚式二次会で人前式を行うことについてまとめてみました。
二次会で人前式をやるのはあり?
結婚式二次会で人前式を行ってはダメという決まりはありません。 結婚式二次会ではゲストが参加できるようなイベントが行われることが多いです。 そのためゲスト全員が証人として参加できる人前式を二次会で行うのはありですね。 結婚式二次会で人前式を行うことは少ないのでゲストにとってはサプライズの演出になります。 他の人とは違う二次会にしたい新郎新婦にもおすすめです。
二次会で人前式を行う時の流れ
一般的な人前式の流れは、ゲストが先に入場しその後新郎新婦が入場します。 司会者が人前式の開会宣言を行い、新郎新婦は事前に用意した誓いの言葉をそれぞれ述べます。 次に結婚の誓約として指輪交換または誓いのキスを行います。 そして新郎新婦が結婚証明書にそれぞれ署名を行い司会者がゲストに拍手などで承認を求めます。 承認後司会者がふたりの結婚成立を宣言して閉会となります。 二次会で人前式を行う場合は少しフランクな形式でもよいでしょう。 誓いの言葉を少しフランクなものにしてもよいかもしれませんね。
二次会で人前式を行う時の注意事項
二次会で人前式を行う場合は幹事と念入りに打ち合わせを行いましょう。 人前式をスムーズに進めるためには進行が重要ですが人前式の進行を知らない幹事がほとんどです。 新郎新婦の方で段取りを組みたて、幹事をサポートしましょう。 人前式を行う時は結婚証明書と筆記用具を必ず用意しましょう。 入籍前であれば婚姻届を用意してそちらに署名するのもよいでしょう。 これらの準備品は新郎新婦が用意すると親切です。 二次会で人前式を行う時、会の冒頭に人前式を組み込むことが多くなります。 人前式の時間配分によってはその後の歓談やイベントの時間が短縮されてしまうので無駄のない進行をこころがけましょう。 結婚式の後、二次会で人前式を行うと新郎新婦の決意もさらに強くなりますね。 幹事と協力して二次会の人前式を成功させましょう。