お昼に開催される結婚式二次会にシルクのノースリーブワンピースで参加しようとしたら親から注意されたことはありませんか?
同じドレスコードでも結婚式二次会がいつ開催されるかによって服装マナーが変わります。
ここでは結婚式二次会の昼夜別の服装マナーについてご紹介します。
結婚式二次会の時間帯で服装マナーは違うのか
フォーマルな場に参列する際は失礼のないようドレスコードをチェックしますね。
和装で参加する時は時間帯による服装マナーの違いはありません。
ですが同じドレスコードでも洋装では昼と夜では服装マナーが異なります。
最近では昼夜の服装マナーが曖昧になりがちな傾向にありますがマナーの基本は押さえておきましょう。
服装マナーの昼夜の区別は夕方5時が時間の目安です。
夕方5時より前はお昼の装い、夕方5時以降は夜の装いと考えましょう。
結婚式二次会で平服でお越しくださいと言われたらドレスコードは略礼装になります。
男性が略礼装時に着用するブラックスーツは昼夜問わず使用できますが、女性の場合はマナーが変わります。
以下結婚式二次会の略礼装時における女性の服装マナーを見ていきましょう。
昼に開催される結婚式二次会の服装マナー
女性の略礼装ではスーツやワンピースを着用します。
ワンピースの素材は光沢のない素材を選びます。
過度な肌の露出は避けてアクセサリーも光り物を避けます。
アクセサリーはパールやコサージュなどがオススメです。
夜に開催される結婚式二次会の服装マナー
女性の装いは昼同様スーツやワンピースを着用します。
ワンピースの素材は光沢のあるものを選んで華やかに。
アクセサリーも宝石や貴金属など光るものを選びましょう。
肌の露出も昼より多めでOK。
ノースリーブやベアトップのワンピースは昼に着用する場合は羽織ものや手袋で肌の露出をひかえめにしますね。
ですが夜に開催される二次会の場合はドレスをそのまま着用して大丈夫です。
結婚式二次会は披露宴と比べるとカジュアルな形式で開催されることが多いですね。
その場合でも正式な服装マナーを心得た上で場に合わせてくだけた装いをするのと何も知らずにくだけた装いをするのとでは違いが出ます。
ドレスコードを学ぶよい機会ととらえて服装マナーを再確認しましょう。