二次会では司会者を立てることが一般的ではありますが、司会を頼める人がいなかったり、
ゲストの人数が少ないため司会を頼む必要がなくて、司会者がいない二次会を開催することも少なくはありません。
司会なしの二次会を上手くまわすためにはどうすればいいのでしょうか?
ムービーを司会がわりにする
司会は二次会の盛り上げ役としても一役買っていますが、重要なのは進行の役割です。
そのため、司会がいない二次会では、新郎新婦が入場するタイミングや歓談が始まるタイミングなどを管理する必要があります。
そこで、あらかじめ新郎新婦が取っておいたムービーを司会がわりに使って二次会をまわすという方法もあります。
会場のスタッフに進行を依頼する
司会がいないと場を盛り上げられる人がいないことにはなりますが、二次会の雰囲気によっては和気藹々と進められて、特に盛り上げ役が必要ないこともあります。
特に司会がいなくても雰囲気的な問題がないのであれば、会場のスタッフに進行だけでもお願いしておけば安心です。
必要なところは新郎新婦が司会を担当する
進行は問題なくても、やはりナレーションが必要になるところもあるかもしれません。
例えば、乾杯をしてくれるゲストを紹介する時や、ゲームをして勝者を発表する時など。
そんな時には、思い切って新郎新婦がマイクを握って司会をするというのもオススメです。
新郎新婦が表に出て喋ることで、ゲストに対するおもてなし感を出すこともできますし、新郎新婦のペースで二次会を進めることもできますよ。
司会が必要になる余興やゲームを避ける
司会がいない、また、進行役も見つからないというような時には、思い切って司会が必要になるような余興やゲームをプログラムから外す、というのも一つの手です。
余興やゲームがあるのに司会者がいないと、どうしても場に締まりが出なかったり、盛り上がりに欠けたりすることも…
思い切って歓談の時間を中心にした二次会にするというのもいいかもしれません。
司会を立てないで二次会をする時、可能ならば進行役は押さえておくことをオススメします。
また、プログラムを司会がいなくてもまわるものにしておくことも一つの対策です。