結婚式ともなれば、普段は遠方や県外に住んでいる友人も来てくれたりしますよね。 しかし、必ずしも友人がみんな近くに住んでいるわけではありません。 結婚式の二次会の幹事は、仲の良い友人に頼むケースが一般的なので、果たして遠方や県外の友人に幹事を任せても良いのか疑問に思ったりしたことはありませんか？
事前に打ち合わせをする場合
基本的に結婚式の二次会の幹事は1人ではなく、新郎と新婦のそれぞれの友人に依頼するため、4人位になるのが一般的です。 結婚式の二次会は、新郎新婦や参加者にも楽しんでもらうため、事前に幹事で集まり複数回打ち合わせを行う必要が出てきます。 その時に遠方や県外に住んでいる友人がいると、集まるのが大変だということもあります。 今はTV電話などの選択肢もありますが、やはり実際に会った方が新郎と新婦の友人同士で打ち解けやすく、決定すべき事項も早く決まります。 また、二次会は当日の進行だけでなく、会場の下見や景品の買い出しなど、事前に準備することも多くあります。 遠方に住んでいる友人だと、こういった事前の準備にも差し支える場合があります。 
自分がお返しをする場合
幹事を友人に依頼した場合、基本的に協力してもらったら次は自分も協力するのが礼儀です。 もちろん幹事の方には多少の謝礼などを用意しますが、それ以外の部分でも恩をお返ししたいですよね。 自分がいつかお返ししたり恩返しする事を考えると、やはり遠方や県外の友人だと色々大変になります。 
遠方から結婚式に来るだけでも大変
いくら仲の良い友人の結婚式のためといえど、結婚式の出費は一般的に結構大きな金額となります。 遠方や県外ともなれば交通費や宿泊費を入れると金額的にも負担は大きいですし、体力的にも負担が大きいと思います。 単純に結婚式に出席するだけでもかなり負担なのに、さらに幹事もやるとなるとその負担はさらに大きくなります。 そのため、結婚式の二次会の幹事を遠方や県外の友達に任せるのは、打ち合わせの事や友人の負担を考えるとやめた方が無難と言えるでしょう。 遠方や県外ではなく、近くに住んでいる友人の中で任せる人を選ぶようにしましょう。
