結婚式の準備で忙しく、なかなか二次会の準備まで手が回らないという人もいるかもしれません。 まずは二次会の会場を決めることが大切ですが、とにかく会場は下見しておくことをおすすめします。
二次会会場を下見したほうがいい理由
よく利用するレストランなどの場合は別ですが、多くの場合は雑誌やネットで二次会会場を探すのではないでしょうか。 広告に使われる写真は会場を広く見せていたり、あまり汚れが目立たないようになど加工されていることがほとんどです。 当日実際行ってみるとイメージと違ったということにならないように、下見はしておいたほうがいいでしょう。 実際に足を運ぶことで周辺環境などもわかります。
会場下見は新郎新婦と幹事で一緒がベスト
忙しくて二次会の準備の多くを幹事に任せているという場合でも、できれば会場の下見は新郎新婦も参加しておきましょう。 また、幹事の中には下見は新郎新婦に任せるという人もいますが、やはりできれば会場下見に行っておくことをおすすめします。
新郎新婦と幹事は二次会の準備で打ち合わせをすることも多いかと思いますが、実際に見ているのといないのとではイメージも変わって来ます。 話が食い違うと一方が詳しく説明しなければならなくなるなど、実は手間が増えてしまうものです。 一緒に下見をしておくことで、その後の打ち合わせなどもスムーズに話を進めやすくなります。
下見のときチェックしておくポイント
下見をするときには、以下のポイントは押さえておくようにしましょう。
・キャパはどれくらいか(最小、最大人数も)
・雰囲気はイメージ通りか
・会場の立地やアクセス(夜は危なくないかなど)
・飾り付けができるか
・音響や映像などの設備はどうなっているか 詳しくお店の人に話を聞けるのが下見のメリットです。 カメラを持参してたくさん写真も撮っておくのも忘れずに。 二次会の会場下見は、可能であれば幹事と新郎新婦で一緒に下見をしておくと、その後の準備もスムーズに進められますね。