結婚式二次会の当日の幹事の仕事にはどんなことがあるのか?

結婚式二次会の当日の幹事の仕事にはどんなことがあるのか?

結婚式二次会の幹事を引き受け、いざ当日を迎えたけれど、無事に二次会を回せるか不安――そんな方も、多いのではないでしょうか。
今回は二次会幹事当日の仕事内容について、ご紹介します!

当日の役割分担を明確に

幹事の大きなお役目は、二次会当日を盛り上げることにあります。
そのためにも、当日の役割分担を明確にしておきましょう。

司会は一人、受付は会費の管理や名簿チェックなど、思っている以上に忙しい仕事なので少なくとも二人、できれば三、四人、演出の音響などを担当するメンバーを二人と分けておきます。
受付係は、会費を管理するメンバー以外は、受付が終わり次第進行サポートに回りましょう。

二次会の幹事は当日どんな仕事があるの?

受付の仕事

当日の受付の仕事は、あらかじめ用意しておいた名簿を元に、出欠管理と会費の徴収を行います。
この時、会費を管理する責任者を一人決めておきましょう。
その責任者が会費を預かり、清算まで責任持って行います。

演出サポート

二次会の演出に必須となる音響や、余興の際の証明や動画上映などを担当します。
音楽を流すタイミングが、二次会の盛り上がりに掛かっていると言ってもいいほど、大切な仕事です。
照明担当、音響・動画担当と分け、二名体制で行うと、間違いありません。

二次会の幹事は当日どんな仕事があるの?

司会は一人で!

「一人で司会をするのは不安」という方も多いのですが、司会者が一名以上いるパーティーというのは往々にして混乱しやすいもの。
緊張するかもしれませんが、司会は一人と決めて、他のメンバーはサポートに徹しましょう。

ただし、二次会のゲストの人数が多く、ゲームコーナーなどは一人で回しきれないということもあると思います。
そういった場合は、アシスタントを一人立てることをおすすめします。
この時、メインの司会が男性ならアシスタントは女性、メインが女性ならアシスタントは男性というようにすると、会場の雰囲気も柔らかくなります。

二次会当日、注意すべきなのは会場の貸し切り時間をオーバーしないこと!
ついつい延長してしまうと、延長料金が発生し、これが意外と負担となって新郎新婦にのしかかってしまいます。

会の終わりには「お忘れ物ございませんように」とアナウンスしながら、ゲストの退場を促すようにしましょう。
これが司会の腕の見せ所、と言えるかもしれません。

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