結婚式の二次会の経費は参加者からの会費でまかなうことがほとんどです。 新婦のドレス代も二次会に必要な経費ではありますが、二次会会費にドレス代を含めてよいのでしょうか。 ここでは結婚式二次会会費にドレス代を含めてよいのかまとめてみました。
結婚式の二次会の会費にドレス代を含むのはアリ？
結論から言うと、友人に幹事をお願いする二次会では二次会の会費にドレス代を含むのはNGです。 結婚式二次会では運営費用はほぼゲストの会費でまかないます。 幹事としては当日ドタキャンするゲストの人数も考え、少なめの予算でなんとかやりくりしていることがほとんどです。 ドレス代が仮に１万円程度であったとしても、幹事からするとその１万円があればもっと予算のやりくりが楽だと思ってしまいます。 またドレス代を二次会会費でまかなう人は少ないため幹事から新郎新婦への不満が出てしまい、後々人間関係にしこりができてしまうこともあります。 ドレス代を会費に含めると二次会の会費が高くなるため、二次会欠席者が増えたり参加したゲストから不満が出たりすることも。 結婚式二次会の会費は料理やゲストの景品にあてると考え、衣装代は新郎新婦が自前で払いましょう。 
どうしても結婚式二次会の会費にドレス代を含みたい場合
新郎新婦の都合によっては、どうしても結婚式二次会の会費にドレス代を含まざるを得ない時もあります。 その場合は結婚式二次会代行業者を利用するのがおすすめです。 結婚式二次会代行業者の中にはレンタルドレス付きプランを設けているところがあります。 代行業者は多数の二次会を主催しているので多くの結婚式二次会会場やレンタル衣装メーカーと提携しています。 そのため二次会代行業者利用時には二次会会場や衣装を安価に押さえることができるため、ゲストの会費も控えめでドレス代も会費に含めることができます。 また結婚式二次会の会費に新郎新婦の衣装代が含まれていると聞くと嫌な顔をする幹事やゲストは多数います。 友人に幹事を依頼した場合だと、会費にドレス代を含んだことを悪く他の友人に言われる恐れもあります。 ですが代行業者にお願いすれば、会費にドレス代が含まれたかどうかを知人に知られることがないので安心です。 
結婚式二次会のドレス費用を節約するには
結婚式二次会では披露宴と違うドレスを着たい人も多いはず。 このドレス代をいかに節約するかで負担も変わってきますね。 ドレス代を節約する方法としてまずあげられるのがレンタルドレスショップです。 複数のショップを回ってお得なショップを見つけたりネットレンタルを利用することで価格を押さえることができます。 レンタルドレスショップが二次会会場と提携していれば、提携費用でさらに価格を押さえられることもあります。 レンタルに抵抗がない人にチェックしてほしいのが中古ドレスです。 中古と聞くと抵抗がある人もいますがレンタルドレスと同様他の人が使用したものをキレイにクリーニングしてあります。 普通の衣料品とは異なりドレスは頻繁に利用するものではないため、レンタルドレスよりも着用回数が少ないものが多数あります。 何より中古ドレスではレンタルドレスよりも安価なものがあるのが魅力です。 レンタルドレスショップや中古ドレスショップをチェックして上手にドレス代を節約しましょう。 結婚式二次会のドレス代も思ったより費用がかさむこともあり新郎新婦としては二次会会費に含めたいと思うかと思います。 ですが友人に幹事をお願いする場合は新郎新婦側でドレス代を負担するのが無難です。 ドレス代も工夫すると節約することができます。 二次会代行業者のレンタルドレス付きプランを利用するのも一つの方法なので参考にしてください。
