日々、新型コロナウィルスの感染が拡大するなか、結婚式二次会を実施するか悩んでいる新郎新婦様も多いと思います。
今回は、結婚式二次会を延期または中止する場合の、ゲストへの対応についてご紹介します。
結婚式二次会を中止・延期する場合のコロナウィルス対応策
1 会場・代行業者に連絡をする
まずは会場にキャンセルの連絡を入れましょう。
コロナウィルス感染を心配しての中止の場合はお客様都合となりますので、開催日までの期間によっては、キャンセル料が発生する場合もあります。
また、幹事代行サービスを利用した場合は、まず業者に連絡しましょう。
2 幹事さんに連絡をする
二次会といえども、SNSでの一斉連絡は避けましょう。
まずは二次会の準備をしてくれた幹事さんに連絡をします。
お詫びとともに、これまでの立て替えくれていた経費をまとめて請求してほしい旨を伝えましょう。
立て替えてくれた経費を返却する時は、ちょっとしたお礼のプレゼントと一緒に渡すといいでしょう。
3 招待したゲストに伝える
ゲストに延期・中止を伝えます。
伝えもれがないように、招待した人の一覧を作ってチェックしていくのがおすすめです。
ゲストへの延期・中止の連絡の例文3つ
1.延期する場合【延期の日程が決定している】
先日は私たちの結婚式二次会に出席のご連絡を頂き、誠にありがとうございました。
現在、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されており、二次会についてもご心配をおかけしていると思います。
ふたりで話し合った結果、●月●日に予定していた二次会を延期することにしました。
お忙しいなか、ご予定いただいたにも関わらず誠に申し訳ありません。
改めて●月●日に二次会を予定しておりますので、どうかその折にはご出席いただけましたら幸いです。
詳細については後日改めてご連絡させていただきます。
このたびの感染症に限らず、風邪やインフルエンザも猛威を振るっております。
皆様も体調を崩されませんようお体ご自愛ください。
2. 延期する場合【延期の日程が未定】
先日は私たちの結婚式二次会に出席のご連絡を頂き、誠にありがとうございました。
現在、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されており、二次会についてもご心配をおかけしていると思います。
ふたりで話し合った結果、●月●日に予定していた二次会を延期することにしました。
お忙しいなか、ご予定いただいたにも関わらず誠に申し訳ありません。
延期の日にちが決まりましたら改めてご連絡させていただきますので、どうかその折にはご出席いただけましたら幸いです。
このたびの感染症に限らず、風邪やインフルエンザも猛威を振るっております。
皆様も体調を崩されませんようお体ご自愛ください。
3. 中止する場合
先日は私たちの結婚式二次会に出席のご連絡を頂き、誠にありがとうございました。
現在、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されており、二次会についてもご心配をおかけしていると思います。
ふたりで話し合った結果、●月●日に予定していた二次会を中止することにしました。
お忙しいなか、ご予定いただいたにも関わらず誠に申し訳ありません。
なお、現段階では別日程での実施もしない予定でございます。
このたびの感染症に限らず、風邪やインフルエンザも猛威を振るっております。
皆様も体調を崩されませんようお体ご自愛ください。