こんにちは、2次会プランナーの井上です!
私が在籍している2次会くんのパーティーでは、さまざまなゲームを行います。
その中で、個人的に大好きなゲームをピックアップして紹介させていただきます。
今回紹介する結婚式二次会のゲームは、【名前ビンゴ+(プラス)】です。
初めて聞くゲームでしょうか。
特に若いゲストが多い場合は、盛り上がること必至ですよ!
詳しいルールと台本サンプルをまとめました。
プロがおすすめする【名前ビンゴ+(プラス)】、結婚式二次会のゲームにぜひお試しくださいね。
【名前ビンゴ+(プラス)】基本的なルール
このゲームは、「名前ビンゴ」の応用バージョンです。
通常のビンゴは数字を書きますが、「名前ビンゴ」は人の名前を書いて当てていきます。
【名前ビンゴ+(プラス)】は、「名前ビンゴ」の更にバージョンアップした特別なゲームです。
・名前はできるだけ異性
・ビンゴになっても景品がもらえるとは限らない
・相性チェックというクイズコーナーがある
ちょっと特殊ですよね。
ほかにもどんな特徴があるのでしょうか。
メリット:異性と話すきっかけになる
結婚式二次会に参加しているゲスト間の交流が増えます。
特に異性に声をかける必要があります。
ステキな出会いを求めていたり、年齢層が若い参加者が多いときはオススメです。
デメリット:シャイなゲストには恥ずかしいかも
はじめての人に声をかけるのが苦手、そんなゲストが多いときは大変かもしれません。
幹事や新郎・新婦が盛り上げていきましょう。
豪華賞品を用意したり、スピード感のあるBGMを流したりして、参加しやすい環境を整えるといいですよ。
また、【名前ビンゴ+(プラス)】を初めて参加する方も多いと思います。
分かりやすいよう、ゆっくり説明してあげましょう。
【名前ビンゴ+(プラス)】の流れ
それでは、【名前ビンゴ+(プラス)】ゲームの流れと司会の台本サンプルをご紹介します。
ルールを理解して、ゲストに楽しんでもらえるよう工夫しましょう。
景品の紹介
まず、ゲームの開始をアナウンスします。
景品を紹介し、ゲストの注目を集めましょう。
ドラムロールなど、盛り上がるBGMを流すと効果的です。
台本サンプル①景品の案内
「さて皆さん!
全員参加の、素敵な景品が当たるゲームを行いたいと思います。
本日ご用意いただいた景品はこちら、○○○(景品の名前)です!」
じゃじゃ~ん(BGM)
ゲームの紹介
景品に注目が集まったところで、簡単にゲームの紹介を行います。
異性の名前を聞き、ビンゴカードに書いていくように促します。
時間制限を伝えるといいですよ。
台本サンプル①ゲームの案内
「こちらの景品をかけて皆さんに頑張ってもらうゲームは、【名前ビンゴ+(プラス)】です!
あまり聞いたことがないゲームですよね。
どんなゲームかと言いますと、通常のビンゴだとマス目に数字が書いてありますよね。
でも、【名前ビンゴ+(プラス)】はご覧のとおりマス目が真っ白になっています。
そこに名前を書くんです。
さらにミニゲームもあったりと、ワクワクドキドキなゲームです。
楽しみにしていてくださいね。
いまからビンゴカードを配っていきます。」
台本サンプル②ルールの案内
「ビンゴカードはお手元にありますでしょうか。
もしまだお持ちでない方はお声掛けくださいね。
ビンゴカードの空いているマスに、この会場内にいる、どなたかのお名前を書いて頂きます。
そしてできるだけ、異性の方のお名前を書いてください。
男性は女性のお名前を、そして女性は男性のお名前を書いてください。
今日ここでステキな出会いがあるかもしれませんよ。
せっかくの機会ですので、皆さん積極的にいってみましょう。
それでは立ち上がって聞きに行ってください。
制限時間は○分です!」
名前を書く
実際に異性のお名前を書いていただくと、このようになります。
制限時間を定めて、テンポの早い音楽を流すといいですよ。
台本サンプル①制限時間の終わりを伝える
「・・・3・2・1・・・。
終了です!
皆さん書けましたか?
それでは名前ビンゴプラス参りましょう!」
名前の発表
マス目が揃うまで、名前の発表を繰り返します。
何度か新郎・新婦に名前を引いてもらいましょう。
台本サンプル①ビンゴの開始
「受付時に皆さんの名前を書いた紙がこちらの箱に入っています。
それでは新郎・新婦様、こちらの箱から1枚お選びください!」
(お二人引く)
「では中に書いてあるお名前を発表してください!」
(新郎・新婦)「○○さーん!」
「はい!
○○さんのお名前を書いた方は、オープンです!」
ビンゴの発表
ビンゴになった人が現れたら、前へ来てもらいます。
次の手順に進むために必要な人数は、3人です。
台本サンプル①ビンゴになった2人を呼ぶ
「お二人がビンゴになったようですね。
前に来ていただきましょう!
お名前は?」
Aさん「Aです。」
Bさん「Bです。」
「Aさん、Bさん、ビンゴおめでとうございます!
ということで、今から景品をお渡ししたいと思います。
しかし、このゲームは【名前ビンゴ+(プラス)】というタイトルがついています。
普通の名前を使っただけのビンゴではございません!」
台本サンプル②もうひとりを呼ぶ
「AさんとBさんが今回ビンゴになった時、呼ばれたお名前はCさんでしたよね?
ではCさんにも前に来ていただきましょう!」
(Cさんが前に来る)
相性チェック問題の発表
相性チェックについて説明します。
前に出ている3人に、「〇〇といえばなに?」という質問に答えてもらいます。
以下のような、想像がしやすい問題がおすすめです。
・女の子の好きな甘いものと言ったら?
・遊園地でカップルが乗る乗り物と言ったら?
・ビールに合うおつまみと言ったら?
台本サンプル①相性チェックの説明
「今からAさんとBさんには、Cさんとの『相性チェック』をしてもらいます。
例えば、『赤い果物と言えば何?』という問いに対して、3人とも答えを紙に書いていただきます。
見事Cさんと答えが一致した方には相性がイイ、ということで景品をプレゼントしちゃいます。
もしAさんとCさんが一致していたら、AさんもCさんも景品がもらえるということです!
逆にAさんもBさんもどちらも、Cさんと一致しなかったら今回は失敗となります。
3人とも景品はありませんのでご注意ください!」
台本サンプル②紙に書いてもらう
「それでは問題を発表します。
制限時間15秒で考えていただきます。
絶対に相談したり、のぞいたりしないでくださいね!
それでは問題を発表します!
○○といえばなーに?
お書きください!」
回答の結果
3人のうち2人の回答が同じだった場合、景品を渡します。
答えが一致しなかったときも、「まだチャンスはある」とフォローすると良いでしょう。
サンプル①回答の発表
「それでは答えを発表していただきます!
皆さんもご注目ください。
せーの、オープン!」
Aさん「△△!!」
Bさん「××!!」
Cさん「△△!!」
サンプル②答えが一致した場合
「Aさん、Cさん、おめでとうございます!
答えが同じだったため、こちらの景品を差し上げます。
お二人の相性は抜群ということですね。」
サンプル③答えが異なる場合
「Aさん、Bさん、Cさん、残念!
答えが一致しませんでした。
引き続きビンゴにトライできますので、あきらめずに頑張ってくださいね。」
では、どんどん参りましょう!」
まとめ
【名前ビンゴ+(プラス)】をご紹介しました。
いかがでしょうか?
「よくあるゲームではなく、一工夫しているゲームをしたい」という方にオススメです。
また、ゲスト間の交流もとても見込めるゲームとなります。
もしかするとこのゲームがきっかけで、カップル誕生ということも。
ゲストの年齢層が若い場合は特に盛り上がるので、ぜひ試してみてくださいね!
※現在2次会くんで行なっているゲームと異なる部分等がある場合があります。
[2jikaikun]