こんにちは。元二次会プランナーのにゃんちです。
結婚式ではかしこまった服装やルールがはっきりしています。しかし、結婚式の二次会では割とカジュアルだけどフォーマルな服装で参加される方が多いと思います。結婚式と二次会では参加するメンバーも違います。その場に合って好ましい服装や振る舞いができることが大人の証なのかもしれません。今回は、結婚式と二次会の違いの体験談です。ご参考にしてください。
結婚式&結婚式二次会の参加についての体験談
私は結婚式には何度も参列したことがあるのですが、披露宴の後の二次会には、3回しか出席したことがありません。というのも、参列した結婚式のほとんどが、自分または夫の上司や同僚のものだったからです。職場での付き合いはあっても、個人的に親しくしているわけではない人たちの二次会には、そもそも招待されません。しかし、学生時代から付き合いのある親しい友人たちの二次会には、もちろん招待されますし、出席します。その回数が、3回だったというわけです。
結婚式での服装での気を付けること
会社での付き合いがある人の結婚式では、それなりにかしこまった服装をしなければならないので、かなり気を使いました。新婦のウェディングドレスと似たデザインや色合いにならないように選ぶ必要がありましたし、華美にも地味にもならないようにしなければなりませんでした。もちろん、季節にも合わせる必要がありました。
加えて、以前別の結婚式で着用したものとは、違う服装にする必要もありました。そうしなければ、新郎や新婦に、他の人の結婚式に参列した時と同じ服装、つまり手抜きをしたと思われてしまいかねないからです。考えすぎかもしれませんが、仮にそう思われてしまったら、その後の会社での付き合いに支障を来たす可能性があります。
そのため、毎回違った衣服を着用するように心がけていたのです。フォーマルな衣服をそれほど多く持っていない私にとっては、これは大変なことでした。数少ないワンピースやアクセサリーやショールなどを、組み合わせを変えつつ、時に新調しつつ、身につけていました。
結婚式二次会での服装選び
二次会での服装は、親しいからこそ、そして3回という少ない回数だったからこそ、私は服装には全く困りませんでした。とても気軽に決めることができました。
二次会は、結婚式ほどかしこまった場ではないため、比較的カジュアルな服装が許されます。こぎれいにまとまっていればそれで良いですし、カジュアルなのですからウェディングドレスに似てしまうことはありえません。上司や同僚に対しては必要な気配りも、せずに済みます。そのため衣服選びには全く困りませんでした。
具体的には、3回ともワンピースとボレロを着用しました。コサージュなどはつけず、アクセサリーは普段使いをしているピアスとネックレスにしました。靴に至っては、小さな花飾りがついているだけのミュールサンダルでした。結婚式で着用するにはカジュアルすぎる服装ですが、友人同士でのパーティのような二次会では、全く失礼ではありませんでした。
むしろこういった服装だったからこそ、お互いに気兼ねなく楽しめたと思います。結婚式はとても疲れますが、二次会なら気苦労が少なく純粋に楽しめるので、いつの日か独身の友人が結婚した時には、ぜひまた出席したいです。