結婚式二次会でも芳名帳はあった方がいい?

結婚式二次会でも芳名帳はあった方がいい?

結婚式や披露宴の受付に置かれている芳名帳。 では、二次会の受付にも、芳名帳は必要なのでしょうか。

芳名帳は格式張ったイメージになる?

結婚式などの受付に置かれている芳名帳は、ゲストが氏名や住所を記帳するノートになります。 結婚式だけでなく、茶話会やセミナーなどの受付にも置かれているものなので「結婚式の二次会に芳名帳だなんて、大げさでは?」と感じられる方もいるかもしれません。 確かに、招待する時点で新郎新婦と関わりの深い人たちですから、連絡先も知っていますし、わざわざ記帳してもらうのは手間をかけてしまうという考え方もあるでしょう。 ですが、お祝いの席ですから、しっかりと丁寧にゲストにおもてなししたいもの。 そういった場合に芳名帳は「きちんと招待していただいた」という印象を残すアイテムとなります。 136二次会でも芳名帳はあった方がいい?2

芳名帳の意義

芳名帳は、最新の連絡先を記帳してもらうものになります。 「最近引っ越しをして住所が変わった」ということも、意外とよくある話。 内祝いや結婚報告ハガキを贈る際にも役立つので、簡単なものでも用意しておくといいかもしれません。 また、名簿にチェックしていく方法で出欠を確認すると、万が一間違いがあった時に確認を取るのが難しくなってしまいます。 その点、芳名帳ならゲスト本人が記帳したものになりますから、確かな出席確認を取ることが可能です。 136二次会でも芳名帳はあった方がいい?3

ゲストブックなら気軽なイメージに

「芳名帳」と言うと、確かに格式張った印象を与えてしまうかもしれませんし、記帳する側としては少しかしこまってしまうかもしれません。 二次会は、結婚式や披露宴よりもカジュアルな場ですから、やわらかなデザインを選ぶようにし、横書きのものを用意するといいですね。 ボールペンでささっと記帳できるものであれば、ゲスト側もかしこまることなく、気軽に書くことができます。 芳名帳やゲストブックは、新郎側、新婦側で一冊ずつ用意するスタイルもありますが、最近は中を取り外せるタイプも多く出ています。 中を取り外し、自分の席や空いているスペースで記帳できると、気持ち的にもかしこまらず、二次会にはちょうどいいでしょう。

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