「結婚式の二次会をやらなきゃよかった」と後悔した先輩カップルの失敗例!成功の秘訣を伝授

「結婚式の二次会をやらなきゃよかった」と後悔した先輩カップルの失敗例!成功の秘訣を伝授

結婚式二次会は準備が大変です。

時間がないからと言って、あまり考えずに進めてしまうと失敗してしまう可能性も…。

ゲストを満足させることが出来なかったと、後悔している先輩カップルも少なくありません。

「きちんと会費を計算しておけばよかった…。」

「会場が遠くて、急がなければいけなかった…。」

などの声はよく聞きます。

今回は、結婚式の二次会の失敗例を紹介します。成功の秘訣も伝授するので、ぜひ参考にしてみてください!

結婚式二次会やらなきゃよかった後悔!6つの失敗例

悩む女性

結婚式の二次会は、新郎新婦にとって一生に一度の特別なイベントです。しかし、中には「やらなきゃよかった!」と後悔するケースもあります。

先輩カップルが経験した失敗例を6つ紹介します。

①当日ドタキャン続出で赤字

二次会に参加予定だったゲストの予想外のドタキャンは、会場の費用や料理代などが無駄になり、赤字に陥ってしまう原因です。

また、ゲストのドタキャンによって、会場の雰囲気が悪くなることもあります。参加予定だったゲストがいなくなると、会場が寂しい雰囲気になり、二次会の盛り上がりが損なわれてしまうかもしれません。

このような事態を避けるためにも、参加予定のゲスト数や予算などをしっかりと計画し、ゲストの参加意向はしっかりと把握しておきましょう。

②会費を相場で設定したら予算が足りず景品がしょぼくなった

二次会の会費は、相場で設定するのが一般的です。しかし、結果的に予算が足りず、景品がしょぼくなってしまうことも。景品がしょぼくなると、参加者もがっかりしてしまいますよね。

会費は相場よりも少し高めに設定し、余裕を持った予算を確保することが重要です。予算が十分にあれば、景品の質や種類を充実させられます。

参加者にとっても満足度の高い二次会にするためには、十分に会費を検討したうえで設定しましょう。

③機材トラブルで友人が用意してくれたDVDが流せなかった

二次会では、友人がカップルのためにさまざまな演出やサプライズを用意してくれることがあります。なかでも、友人が作成してくれたDVDを流すことは一般的な演出の一つです。

思い出の写真や動画を流しながら、みんなで笑ったり感動したりできる素晴らしい演出ですが、機材トラブルで流せないと、ゲストたちに申し訳ない思いをさせてしまいますよね。

DVDを流す場合には、事前に機材の確認やテストをしっかり行うことが重要です。当日慌てずに対処できるよう、あらかじめ機材の操作方法や設定について理解しておきましょう。

また、トラブルが発生した場合に備えて、バックアップのプランを用意しておくことも大切です。

④撮影を頼むのを忘れて二次会の思い出を残せなかった

二次会は、晴れやかな気分でゲストと一緒に楽しむ機会です。撮影を頼むのを忘れると、二次会の様子や友人たちとの交流など、一生の思い出となるはずの瞬間を記録に残せません。

プロのカメラマンに撮影をお願いすれば、素敵な写真を撮ってくれます。カメラマンには、ゲストとの写真や、会場の雰囲気を撮ってもらいましょう。撮影のスケジュールや場所、料金などもしっかりと確認しておくことが重要です。

結婚式の二次会は一生の思い出となる大切なイベントです。撮影の依頼を忘れずに、素敵な写真を残しましょう。

⑤披露宴が長引き二次会の開始時刻に間に合わず大遅刻

披露宴が思ったよりも長引き、二次会の開始時刻に間に合わなくなってしまうことがあります。すると、ゲストが待ちくたびれてしまったり、会場の予約時間に追われてゆっくりと楽しめなかったりする原因になりかねません。

披露宴の時間をしっかりとコントロールするためには、司会者や関係者との連携が必要です。事前にスケジュールを共有し、披露宴をスムーズに進行できるような工夫が求められます。

また、二次会の開始時刻を遅くするなどの柔軟さも必要です。披露宴が長引くことを予測して、余裕をもったスケジュールを組んでおきましょう。

⑥二次会で友人が飲み過ぎ帰り道で警察沙汰に

二次会は、友人たちと楽しい時間を共有するために開催されますが、なかには友人が飲み過ぎてしまい、帰り道でトラブルになってしまうことも。

二次会ではアルコールが用意されることが多いため、友人たちがついつい飲みすぎてしまうこともあるでしょう。また、二次会が長引くことで友人たちも気が緩み、ついつい飲みすぎてしまうことも考えられます。

飲み過ぎを防ぐためには、適度な飲酒のルールを設けることが重要です。たとえば、アルコールの提供時間を制限する、アルコールを飲む前に十分な食事をするなどの対策をとりましょう。

結婚式二次会の6つの失敗をもとにした成功への秘訣を伝授

新郎新婦と参列者の集合写真

結婚式の準備をしているカップルにとって、二次会は欠かせないイベントです。失敗例をもとに、成功の秘訣について見ていきましょう。

①誰かが来られなくなったときのために余裕を持った予算に設定する

封筒からお金を取り出す

結婚式の二次会は、急な予定の変更ややむを得ない事情により、欠席するゲストも出てくることが考えられます。余裕を持った予算を設定しておけば、ゲストの欠席による予算の負担を軽減できます。

二次会の参加予定人数をしっかりと把握し、予算を設定するときは、会場費や飲食費などの基本的な費用以外にも、予備費や予想外の出費を見越しておくと安心です。ゲストへのプチギフトやサプライズ演出のための費用も考慮しておきましょう。

②二次会の会費は会場や演出内容を決めてから設定する

レストランの店内

二次会の会費は、会場や演出内容を具体的に決めた後に設定しましょう。

会場は予算や人数、雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。会費は、会場費に加えて飲食代や装飾費なども考慮して設定しましょう。また、二次会で行う演出やイベントは、費用がかかるものもあります。

会場や演出内容を具体的に決めてから会費を設定することで、ゲストにとっても納得のいく会費になり、参加者の意欲を高められるでしょう。

③機材を使用する場合は早めに会場へ行ってチェックする

音響機材

機材を使用する場合は、早めに会場へ行ってチェックすることが大切です。当日になって初めて機材の不具合に気づくと、二次会の進行に支障をきたす可能性があります。事前に会場へ行き、機材が正常に動作するかを確認しておきましょう。

音響機材や映像機材の操作に不慣れな場合は、事前に使い方を練習しておくことも重要です。熟練のスタッフがいる場合でも、自分たちでも操作ができるようにしておくと安心です。

④友人やプロに頼んで撮影してもらう

新郎新婦の撮影風景

友人やプロに頼んで撮影してもらうときは、事前に打ち合わせをしっかりと行いましょう。どのような写真を撮りたいのか、どのような雰囲気を出したいのかを具体的に伝えるのがポイントです。

また、プロカメラマンは予約が取りづらい場合もあるため、余裕を持って探しておくようにしましょう。

⑤二次会は披露宴終了予定時刻から2時間後くらいで設定しておく

To Do Listと時計

二次会の開催時刻は、披露宴の終了予定時刻から2時間後くらいに設定しておくとよいでしょう。披露宴が長引いてしまったり、ゲストが予定よりも早く帰ってしまったりする可能性もあるからです。

結婚式は長時間になることが多いため、ゲストたちも疲れてしまうことがあります。ゲストたちが披露宴を楽しんだ後に、二次会に参加してくれるような時間帯を選ぶことが大切です。

⑥飲み過ぎが目立つゲストに気付いたら友人やスタッフに見てもらうよう頼む

スーツ姿の男性

二次会は楽しい時間を過ごすための場ですが、時には予期せぬトラブルも起こります。もしゲストが酔払ってしまったら、安全な場所に連れて行ったり、水分を摂らせたりするなどの対応が必要です。

飲み過ぎが目立つゲストに気付いたら、まずは近くの友人やスタッフに伝え、ゲストの状態を把握してもらいましょう。

結婚式二次会に関するよくある質問

結婚式二次会に関するよくある質問

結婚式二次会に関するよくある質問を紹介します。

結婚式二次会の会費相場はどれくらい?

結婚式二次会の会費相場は、一般的に1人あたり5,000円から1万円程度です。ただし、地域や会場の規模、料理やドリンクの内容などによって変動します。

一般的な会費には、飲食代や会場費、音響機材のレンタル費用などが含まれていますが、特別な演出やゲストへのお土産、プロのカメラマンの手配などは別途費用がかかることもあるので注意しましょう。

結婚式二次会の幹事はプロにお願いできる?

結婚式二次会の幹事をプロにお願いすることは可能です。専門のイベントプランナーやウェディングプランナーなどが、幹事を引き受けてくれるサービスを提供しています。

忙しい新郎新婦や家族に代わって幹事のプロがすべて準備してくれるので、心配事や手間を軽減できます。ただし、プロの幹事に依頼する場合は、費用がかかることを覚えておきましょう。

二次会の会場はどんな条件で決めるべき?

二次会の会場選びはとても重要です。予算、アクセス、雰囲気、サービスなどの条件を考慮して選ぶことが失敗しないポイントです。二次会を成功させるために、事前の計画と準備をしっかりと行いましょう。

まとめ:失敗しないように余裕を持った計画を立てて楽しい結婚式二次会にしましょう

結婚式の二次会は、一生に一度の特別な日です。ゲストのために準備することも大切ですが、カップル自身も楽しむことが成功の秘訣だといえます。

失敗しないためには、参加者のニーズや予算を考慮しながら余裕を持った計画を立てることです。楽しい二次会を実現するためにも、今回の記事を参考にしてくださいね!

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