結婚式では、プロのカメラマンに依頼して写真や動画を残すのが一般的です。
では、二次会ではどうなのでしょうか。
今回は二次会でもプロのカメラマンが必要なのか、また依頼する場合の費用がどのくらいなのかをご紹介します。
二次会にカメラマンは必要?
そもそも結婚式の二次会にプロのカメラマンは必要なのでしょうか?
カメラマンに依頼しない場合は友人から画像をもらったり、自分たちのスマホ・デジカメで撮影したりしようと考えている方が多いはず。
しかしこれは、何かとデメリットの多い方法でもあります。
そこでプロのカメラマンに依頼する場合としない場合、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
プロのカメラマンに依頼しないメリット
カメラマンに依頼しない場合のメリットといえば、なんといっても「費用が抑えられる」ことです。
結婚式にお金がかかる分、二次会の費用はなるべく抑えたい…。
そんな場合はプロのカメラマンに依頼せず、友人や自分たちで撮影するのがおすすめです。
プロのカメラマンに依頼しないデメリット
実はこの方法、お金がかからないという大きなメリットがある一方で、様々なデメリットがあるのです。
・二次会会場は撮影が難しい
披露宴会場と比べ、二次会会場は暗いことがほとんど。
経験の少ない素人がキレイな写真や動画を撮影するのは至難の業です。
・人に頼むのが申し訳ない
撮影のたびに、近くにいる人にカメラマンを頼むのは心苦しいものです。
会が進むにつれて、人に頼むのがだんだん面倒になってしまうというパターンも。
・写っている人が偏る
あとで友人から写真をもらうという方法も一般的。
ただし友人とその周囲の人しか写っていないなど、写っている人が偏ってしまう可能性があります。
・新郎新婦が撮影する余裕はない
自分たちで撮影すればいいと思っていても、当日はゲストとの会話に忙しく、結局カメラに触れるタイミングがなかった…なんてことも。
お酒も飲んでいるので、普段通りには撮れない可能性も考えておきましょう。
プロのカメラマンに依頼するメリット
一方で、プロのカメラマンに依頼すると次のようなメリットがあります。
・写真がキレイ
二次会会場が暗くても、そこはプロのカメラマン。バッチリキレイに撮ってくれます。
・クオリティが高い写真が撮れる
経験豊富なカメラマンだからこそ、新郎新婦やゲストから素敵な表情を引き出してくれます。
友人にカメラマンを頼む必要がないので、全員での集合写真も撮影可能です。
・ゲスト全員の写真を残せる
カメラマンは会場全体を回り、偏りなく撮影してくれます。
誰かの写真が多い・少ない、なんて心配も必要ありません。
・ゲストに負担をかけない
友人に撮影を頼まずに済むというのも大きなメリット。
特定のゲストに負担をかけることなく、全員に二次会を楽しんでもらえます。
プロのカメラマンに依頼するデメリット
プロのカメラマンを利用することのデメリットといえば、「お金がかかること」、この一点のみです。
費用面がクリアできるのであれば、ぜひとも積極的に利用したいところ。
結婚式同様に二次会の思い出もちゃんと残したいという方は、プロのカメラマンがオススメです。
プロのカメラマンの依頼方法と費用
では、実際にプロのカメラマンに依頼したい場合はどうしたらいいのでしょうか?
出張カメラマンに依頼する
インターネットで「出張カメラマン」で検索してみると、依頼可能なカメラマンを探すことができます。
インスタグラムで「#二次会カメラマン」で検索してみるのもおすすめ。
費用は業者に依頼した場合で2~5万円程ですが、紹介サービスなどで個人のカメラマンに依頼すると1万円以下で利用できる場合もあります。
Lovegraph[ラブグラフ]
全国で出張カメラマンが利用できる「Lovegraph(ラブグラフ)」では、39,800円(税抜)からの二次会プランを用意。
主役のふたりや二次会の様子を撮影してくれるだけでなく、ウェルカムスペースの制作も任せられます。
クラコレッ
東京23区をはじめ、大阪や名古屋など主要都市への出張料無料が魅力の「クラコレッ」。
当日の写真撮影にフォトDVDとWEBアルバムがついて19,800円(税抜)という驚きの安さが人気のポイントです。撮影・司会セット、写真撮影・動画記録セットなど、プランも充実しています。
幹事代行業者のカメラ入りプランを利用する
二次会の進行を任せられる幹事代行業者の、カメラ入りプランを利用するという手もあります。
司会や受付もやってくれるので、かなり便利。費用はすべて込みで10万円前後です。
最後に
親しい友人たちと気兼ねなく過ごす、楽しい二次会。
キレイな写真とともに、しっかり思い出に残しておきたいですね。
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