結婚式二次会の写真撮影はカメラマンに依頼しよう!費用相場も解説

結婚式二次会の写真撮影はカメラマンに依頼しよう!費用相場も解説

ゲストに取り囲まれている新郎新婦

結婚式二次会は、新郎新婦が大切なゲストと楽しい思い出を作る特別な時間。プロのカメラマンに写真撮影を依頼すれば、美しい瞬間をしっかりと記録に残すことができます。

費用はかかるものの、美しい写真を残せるのは大きなメリットです。ここでは、プロカメラマンにお願いするメリットや、依頼する方法、依頼する際に気をつけたいことなどを解説します。

結婚式二次会の写真撮影はプロカメラマンに依頼するのがおすすめ!

パーティクラッカー

お祝いムードの中で楽しい時間を過ごす結婚式の二次会。その素敵な思い出を残すためには、プロのカメラマンに写真撮影を依頼するのがおすすめです。

プロのカメラマンは、結婚式や二次会の撮影経験が豊富。みんなの笑顔や、感動の瞬間などを最高のアングルで捉えてくれます。また、会場の環境や照明の具合によって、写真の雰囲気が変わることもありますが、プロカメラマンならば、最適な設定で美しい写真を残してくれるでしょう。

結婚式二次会の写真は、一生の思い出となるものですから、プロカメラマンに依頼して、最高の写真を残しましょう。

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンに依頼するメリット5つ

余興イメージ

結婚式二次会の写真撮影は、ゲストにお願いする人も多いはず。でも、プロカメラマンに依頼することで、さまざまなメリットがあります。ここでは5つのメリットを紹介しましょう。

①クオリティが高い写真が撮れる

プロカメラマンに依頼すると、クオリティが高い写真が撮れます。

プロのカメラマンは高性能なカメラやレンズを使うので、より鮮明で美しい写真を撮影することができます。また、長年の経験とスキルを持っており、一瞬を逃さずに美しい写真を撮影することができるでしょう。

光の使い方や構図などプロならではのテクニックを駆使して、より一層美しい写真を撮ってくれるので、一生の思い出となる写真を残せますよ。

②ゲストに負担をかけない

結婚式の二次会では、ゲストが楽しむことが一番です。しかし、写真撮影をするためにゲストにカメラを持ってもらうと、楽しみに集まっているゲストに負担をかけてしまうこともあります。

でも、写真をプロカメラマンにお願いすれば、ゲストは自分が楽しむことに専念できます。また、プロの目線で撮影された写真は、一般的なスナップ写真とは一線を画し、美しい作品として残ることでしょう。

③ゲスト全員の写真を残せる

結婚式の二次会では、新郎新婦とゲストが一緒に楽しい時間を過ごします。その中で、ゲストたちとの思い出の写真を残したいと思うのは当然のことです。

しかし、自分やゲストが撮影することになると、どうしてもゲスト全員の写真を撮りきることは難しくなります。でも、プロカメラマンに依頼すれば、ゲスト全員の写真をしっかりと残せますよ。

④後にゲストに共有しやすい

結婚式二次会で撮影した写真は、ゲストに共有したいですよね。そんなとき、何人かのゲストに撮影をお願いしたり、自ら撮影したりすると、撮影データを集めるのもひと苦労。写真を撮影したゲストに、二次会後にも負担をかけることにもなります。

でも、プロカメラマンに依頼すれば、撮影したデータをまとめて受け取ることができます。それをクラウドに保存して、ゲストに写真データを共有することも簡単にできるので、写真の共有がずっと簡単になりますよ。

⑤結婚式と一緒にセットで頼むとお得になることも

結婚式と二次会の撮影をセットで依頼すると、費用がお得になることがあります。結婚式と二次会の撮影を一緒に依頼することで、カメラマンは一度の移動で両方のイベントを撮影できるため、その分費用を抑えることができるのです。

また、結婚式と二次会の雰囲気や流れを把握しているプロカメラマンならば、より素敵な写真を撮影することができるでしょう。結婚式と二次会の両方の瞬間を一つの作品として残すことができるので、思い出に残る写真を手に入れることができますよ。

プロカメラマンに依頼するデメリットは「費用がかかること」のみ

プロカメラマンに依頼するデメリットは、費用がかかることです。結婚式にお金がかかるぶん、二次会の費用はできるだけ抑えたい…そう考える方は少なくないはずです。

反対にいえば、デメリットはこれだけしかありません。プロカメラマンに依頼すれば、きっと魅力的な写真を撮影してくれるはず。予算と相談して、プロカメラマンに依頼するかを考えましょう。

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンへ依頼する方法

カメラマンイメージ

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンにお願いしようとしても、どうやって依頼したらいいかわからない人は多いのではないでしょうか。ここでは、プロカメラマンに依頼するおすすめの方法を紹介します。

出張カメラマンを探す

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンへ依頼する方法として、インターネットなどで「出張カメラマン」を探す方法があります。

出張カメラマンとは、いろいろな場所に出向いて撮影するカメラマンで、ウェディングやお宮参り、七五三などのさまざまなイベントの撮影を専門で行っています。

インターネットの検索サイトはもちろん、インスタグラムで「#二次会カメラマン」で検索してみると、自分の好みにあった写真を撮影してくれるカメラマンが見つかるかもしれません。

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンに依頼することで、きっと思い出に残る素敵な写真を残すことができるはずです。

クラコレッ

クラコレッは、東京・大阪・神戸・名古屋を中心に、結婚式二次会の写真撮影などを提供しているサービス。カメラマンの派遣を依頼できますよ。写真撮影はもちろん、動画の撮影や動画エンドロールの作成なども行っています。

Lovegraph(ラブグラフ)

Lovegraph(ラブグラフ)は、プロの出張カメラマンが、カップルや家族の特別な瞬間を写真に残す出張撮影サービス。ウェディングはもちろん、お宮参りや七五三などの記念日など、人生のさまざまなシーンの撮影を依頼できます。

幹事代行業者のカメラマン撮影付プランを利用する

結婚式二次会の幹事を代行業者に依頼する場合、幹事代行業者が用意しているカメラマン撮影付プランを利用する方法もあります。

幹事代行業者であれば、二次会の撮影経験豊富なカメラマンを派遣してくれるため、高品質な写真を期待できるでしょう。また、幹事とカメラマンを別々に依頼するよりも、料金が割安になることもあります。

結婚式二次会の写真撮影の費用相場

電卓とお札

結婚式の二次会では、思い出に残る写真を撮るためにカメラマンに依頼することがおすすめです。しかし、カメラマンの費用はどれくらいなのでしょうか?

二次会のみ撮影する場合:2~5万円

結婚式二次会の写真撮影の費用相場は、一般的には2万円から5万円程度です。中心価格帯は3~4万円ほどで、出張カメラマン個人にお願いするほうが費用を抑えられる傾向にあります。

ただし、この金額は二次会のみの撮影に限った話。結婚式本体と二次会の両方を撮影してもらう場合には、さらに費用がかかります。

挙式や披露宴の撮影とセットの場合:10~15万円

結婚式の挙式や披露宴の撮影とセットで依頼する場合、費用相場は10~15万円程度です。ただし、これはあくまで目安であり、撮影内容や撮影時間、カメラマンのスキルや経験によっても変動します。

また、写真の枚数や仕上がり方によっても費用は異なる場合があります。アルバムやデータの提供、編集作業など、オプションによっても価格が変わることがありますので、事前に確認することをおすすめします。

結婚式二次会の写真撮影で撮ってもらうべきシーン

結婚式二次会は、新郎新婦とゲストが楽しいひと時を過ごす特別なイベントです。素敵な瞬間を確実に写真に残すためにも、結婚式二次会の写真撮影で撮ってもらうべきシーンについて紹介します。

花嫁のドレスや髪型

花嫁のドレスと髪型イメージ

花嫁のドレスや髪型は、結婚式の主役である新婦の美しさを引き立てる大切な要素。結婚式当日は、一生に一度の特別な日ですから、その美しい姿を写真に残しておきたいものですよね。

もちろん、結婚式本番の写真でも花嫁のドレスや髪型は撮影されますが、二次会ではより自由な雰囲気や表情、ポーズを撮ることができます。また、会場や装飾も異なるため、新婦のドレスや髪型が一段と引き立つでしょう。

花嫁のドレスや髪型を撮影する際は、カメラマンへの指示が大切です。例えば、ドレスのディテールをアップで撮りたい場合は、カメラマンにその旨を伝えてみてください。また、髪型によっては、後ろ姿やサイドのアングルから撮影することで、より華やかさを引き立てることができます。

幹事の準備風景

式場準備風景

結婚式二次会で、幹事を友人にお願いしている場合は、幹事の準備風景を写真に残すことがおすすめです。

幹事の奮闘は、二次会の成功に欠かせない要素。幹事が会場装飾やテーブルセッティングを行っている様子を写真に残すことで、思い出に残る一枚となるでしょう。

また、幹事の努力や苦労を写真に残すことで、参加者に幹事の頑張りを伝えることができます。また、参加者の心にも、思い出として深く刻まれることでしょう。

開始前の会場の雰囲気

二次会開始前の雰囲気

結婚式二次会の撮影をプロにお願いするなら、「開始前の会場の雰囲気」も撮影してもらいましょう。

会場の装飾やディスプレイを撮影したり、開始を待っているゲスト同士の会話や笑顔、楽しみながら待っている様子を撮影することで、二次会の楽しさや温かさを表現することができるでしょう。

料理やウェディングケーキ

ウエディングケーキ

料理やウェディングケーキなどの写真も、ぜひ撮ってもらいましょう。美味しい料理や見た目にも華やかなウェディングケーキは、ゲストの舌と目を楽しませるだけでなく、結婚式二次会の写真アルバムにも欠かせないものです。

料理の撮影では、料理の盛りつけや色彩、食材の質感など、細かなディテールを大切に撮影することがポイント。プロカメラマンなら、料理の魅力を最大限に引き出した写真を撮影してくれるはずですよ。

ゲストが楽しむ様子

ゲストのビンゴゲームシーン

ゲストが楽しんでいる様子もしっかり撮影してもらいましょう。結婚式二次会では、披露宴では忙しかった新郎新婦も、ゲストと楽しい時間を過ごせる大切なイベントです。

結婚式二次会の、笑顔や笑い声があふれる瞬間をカメラマンが撮影することで、その楽しい雰囲気が写真からも伝わり、思い出に残る写真になるはずですよ。

演出・見せ場のシーン

演出を見る新郎新婦

結婚式二次会では、見せ場となる演出や、会場が一体になるような全員参加のゲームなどを企画する人も多いはず。プロカメラマンには、そういったシーンの撮影もお願いしましょう。

特に、演出や見せ場のシーンでは、プロの技術が光ります。会場が盛り上がる瞬間を捉えることができ、友人や家族との楽しい時間や笑顔も美しく切り取ってくれるはずです。

結婚式二次会の写真撮影をカメラマンに頼む際に気をつけること3つ

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンに頼むときには、気をつけたいことがいくつかあります。よりよい写真を残すために、気をつけたい3つのことを解説します。

①事前に打ち合わせをする

結婚式二次会の写真撮影をカメラマンに頼む際には、事前にしっかりと打ち合わせをすることが重要です。打ち合わせをすることで、撮影のスケジュールや場所、撮影スタイルなどを確認することができます。

まずは、撮影するスケジュールを確認しましょう。特に、二次会が始まる前の会場を撮影してもらう場合は、結婚式が終わってすぐに会場に移動してもらう必要があるため、二次会幹事との打ち合わせも行ったほうがよりスムーズかもしれません。

②撮影して欲しいイメージを共有しておく

結婚式二次会の写真撮影をカメラマンに依頼する際には、撮影して欲しいイメージをしっかりと共有しておくことが重要です。カメラマンによって得意なスタイルや撮影方法は異なるため、自分の希望を伝えておく必要があります。

結婚式二次会の雰囲気やテーマに合わせた写真を撮影してもらいたい場合もあれば、自然な雰囲気の写真やポーズの撮影を希望する場合もあるでしょう。また、カメラマンが得意とするスタイルやアプローチ方法を事前に確認することも大切です。

具体的なイメージを伝えるための資料を用意するのもよい方法です。例えば、雰囲気の参考になる写真や、ポーズや表情の参考になる写真を用意するのもよいでしょう。また、会場の写真や装飾のイメージなども共有することで、カメラマンにより具体的なアイデアを出してもらうこともできるはずです。

③二次会進行表と撮影指示書を作成する

結婚式二次会の写真撮影をカメラマンに依頼する際には、二次会の進行表と撮影指示書を作成することが重要です。

二次会の進行表は、二次会のスケジュールやイベントの流れをまとめたものです。進行表には、開始時間、各イベントの予定時間、招待客への案内事項などを記載します。カメラマンにはこの進行表を事前に渡しておき、撮影のタイミングや場所を把握してもらいましょう。

撮影指示書は、カメラマンに対して具体的な撮影の指示や要望を伝えるためのものです。例えば、新郎新婦の入場や、特に撮影して欲しいシーン、ポーズを指定することができます。

これらを作成することで、カメラマンに必要な情報が伝わり、コミュニケーションもスムーズになります。結婚式二次会の思い出を素敵な写真に残すために、ぜひ活用してみてください。

結婚式二次会のカメラマンに関するよくある質問

考えるカップル

結婚式二次会の写真撮影をプロカメラマンに依頼するにあたって、よくある疑問を紹介します。

結婚式二次会の写真撮影を友人に依頼した場合の費用はどのくらいですか?

結婚式二次会の写真撮影を友人に依頼する場合、費用はさまざまです。一般的には、カメラマンをお願いする友人からは会費をもらわず、1~2万円程度の謝礼を渡すケースが多いようですが、友人との関係性などでも変わってくるでしょう。

友人に頼むことで、よりリクエストを出しやすかったり、費用を抑えることができる一方で、撮影のクオリティが思ったように出ないリスクもあるため、注意が必要です。

最近はリーズナブルに撮影してくれる出張カメラマンも増えているので、プロへの依頼を考えたほうがよいケースもあるでしょう。柔軟に検討しましょう。

結婚式二次会にかかる自己負担額はいくらですか?

結婚式二次会の費用をすべて会費で賄うのは難しく、どうしても新郎新婦の自己負担額が発生します。

ゲストの人数にもよりますが、一般的に10万円程度の自己負担額は出ることが多いようです。プロカメラマンに撮影をお願いする場合、二次会のみの撮影であれば費用相場は2~5万円程度です。

幹事を幹事代行会社に依頼したり、プロカメラマンを依頼したりとなると費用がかかります。でも、幹事やカメラマン役の友人への謝礼や会費免除は不要になるため、意外と費用は増えないかもしれません。

結婚式二次会のカメラマンへの心付けは渡したほうがよいですか?

結婚式では、感謝の気持ちをあらわすお礼として、ウェディングプランナーやカメラマン、会場のスタッフなどに謝礼を渡す「心付け」の習慣があります。では、結婚式二次会のカメラマンにも、心付けを渡したほうがよいのでしょうか?

結論から言うと、カメラマンへの心付けは必ずしも必要ではありません。実際、最近の結婚式では、スタッフへの心付けをいっさい渡さない人も増えているようです。

あくまで個人の気持ちによるものですから、カメラマンが特に素晴らしい仕事をしてくれたり、思い出に残る写真を撮ってくれた場合には、心付けを渡すこともよいでしょう。心付けは義務ではなく、あくまで感謝の気持ちを伝えるための一つの方法と捉えましょう。

まとめ

結婚式二次会の写真撮影は、素晴らしい思い出を残すために欠かせないものです。プロのカメラマンに依頼することで、最高の一枚を手に入れることができます。

また、プロのカメラマンに撮影を依頼することで、すべてのゲストが結婚式二次会を楽しめるようにもなります。ぜひ、結婚式二次会の写真撮影も、プロカメラマンに依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。

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