結婚式二次会の「司会者」と「スタッフ」を決める時に気をつけたいポイント

結婚式二次会の「司会者」と「スタッフ」を決める時に気をつけたいポイント

結婚式二次会の司会者とスタッフを決めよう

幹事さんの力だけでは結婚式二次会は成功しません。幹事に抜擢されたら、まず仲間を増やしましょう。二次会で最も重要な「司会」と、当日お手伝いをしてくれる「スタッフ」の選び方のポイントを説明していきます。

司会者は二次会の雰囲気を決める!

二次会のスタイルが決まったら、次は司会者選びです。二次会の雰囲気を決める大切な役割となる司会者は、慎重に選びたいもの。 明るく話し上手で責任感の強い方や、人当たりが良くて仕切り上手な方で思い浮かぶ人物はいませんか? できれば、二次会の司会を何度か経験したことがある、という方だと非常に心強いですね。

男女ひとりずつがベスト

また、司会者を二人にする場合には、新郎新婦双方あるいは共通の友人から、男女ひとりずつを選ぶのがポイント。新郎側・新婦側どちらかのみが盛り上がる「内輪ウケ」を防ぐ、という意味でも男女ペアがおすすめです。

心強いプロの司会者

適任が見当たらないという場合や、披露宴風二次会など、少々フォーマルなパーティーにしたい場合には、プロに頼むという選択肢もあります。落ち着いた雰囲気やしっかりした進行、ゲストへの細かな気配りなど、安心して任せられるのはプロならでは、と言えるでしょう。

兄弟のアットホームな司会

家族も二次会に出席する場合は、新郎新婦の兄弟や姉妹といったごく親しい人にお願いするのがおすすめです。 二次会のスタイルやコンセプトに合った信頼できる司会者を選んで、当日を安心して迎えたいものですね。

スタッフは新郎新婦双方から集めよう

司会者の他にも、幹事の補佐役や受付、会計、撮影、音響、照明など、二次会には様々なスタッフの協力が必要です。 音響と照明については、会場で担当してくれる場合もありますので確認を。必要なスタッフ数を割り出し、新郎新婦の双方または新郎新婦共通の友人から集めましょう。 その際、男女比が同じ割合になるようにすると◎。フットワークが軽く、信頼のおけるメンバーを揃えられるとベストです。 以下、スタッフの役割と人数について記載しましたので、ご参考になさってください。受付係と撮影係、搬入係と補佐役、といったように兼任が可能なものもありますので、人数に応じて担当を割り振ると良いでしょう。

<かならず必要なスタッフ>
・司会者 1~2名(2名の場合は男女ペア)
・補佐役 1~4名(男女混合)
・受付係 1~4名(ゲスト人数による)★

<必要に応じて集めたいスタッフ>
・音響および映像係 1~2名 ・装飾係 1~3名★
・撮影係 1~2名(プロカメラマンを頼むという選択肢もあり)★
・照明係 1~2名★
・会計係 1名
★印は当日のみサポートでもOK  

司会者は結婚式二次会の成功のカギをにぎる存在です。場の空気を盛り上げるのが好きな人は友人に一人や二人はいるはず。司会にぴったりの人を選んで二次会を成功させましょう!

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