結婚式二次会の景品は誰が用意(買う)する?

結婚式二次会の景品は誰が用意(買う)する?

結婚式の二次会のイベントで欠かせないのは景品です。 イベントの内容によっては景品が盛り上がりの成否を決めるといっても過言ではありません。 とても大切な結婚式二次会の景品ですがこの景品は誰が用意するものでしょうか。 結婚式二次会の景品の用意についてまとめてみました。

結婚式二次会の景品を用意(買う)する費用は誰が出す?

結婚式二次会の景品を用意する際、一番初めに購入費用をどこで捻出するかはっきりさせましょう。

景品を用意する費用は二次会の会費からまかなう場合と新郎新婦から別途費用を出す場合とがあります。 二次会の会費からまかなう場合は誰かが一時的に景品購入費用を立て替える必要があります。

イベントの内容や景品によってはかなり高額になることもあります。 景品の購入が決まったら誰が立て替えるのかを決め、立て替えた値段もきちんと記録に残しておきましょう。

新郎新婦が別途費用を出す場合は幹事との打ち合わせが重要です。 どのような形で新郎新婦に景品費用の請求をするか決めておきましょう。 事前に新郎新婦から費用を受け取って景品を購入してお釣りと領収書を返すこともできますし、新郎新婦に直接購入してもらうこともできます。

どちらの方法でも大切なのは誰がお金を出し、どこで何に使ったかを明確にしておくことです。 後のトラブルを避けるためにも領収書は必ず保存しておきましょう。

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結婚式二次会の景品は誰がお店に買いに行く?

どのような景品を用意するかが決まったら次は実際にお店に買いに行きますね。 この時誰がお店に景品を買いに行くべきでしょうか。 新郎新婦が景品を買いに行く場合と幹事が景品を買いに行く場合があります。

新郎新婦が景品の予算を出す場合は新郎新婦が景品を買いに行くと会計が明朗になるというメリットがあります。

デメリットとしては景品の内容が新郎新婦にわかってしまうのでイベントの盛り上がりに影響する場合があります。 幹事が景品を買いに行く場合はイベントの内容を新郎新婦に内緒にできるためサプライズも企画しやすくなるメリットがあります。

デメリットとしては景品の費用を立て替えることになるので場合によっては高額の立て替え費用になることがあげられます。 また、買い出した人の自宅が景品の置き場所になりがちなので景品のサイズや数によっては置き場所に困ることがあります。

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結婚式二次会の景品を用意(買う)時の注意点

結婚式の二次会の景品を用意する場合は、費用をどこで負担し誰が実際に買いに行くかを新郎新婦と幹事間で明確にすることが大切です。 新郎新婦と幹事で二次会について打ち合わせを行う際にきちんと決めておきましょう。

景品費用を会費から出し、幹事が景品を購入する場合もその旨を新郎新婦に伝えておき、景品の購入にかかった費用は帳簿につけて明確にしておくとトラブル防止になります。

景品を用意する際は事前にインターネットで商品の値段を調べておきましょう。 割安で購入できるショップや複数注文すると値引きに対応してくれるお店もあります。 ネットショップは自宅まで商品を届けてくれるので上手に使うと買い出しの手間が省けます。 ですがショップの画像と実物の商品のイメージが違う場合もあるので注意しましょう。 実際にお店に景品を購入する場合はお店の店員さんに商品についていろいろ相談してみましょう。 景品にかけられる予算が少なめな場合は景品の予算にメリハリをつけます。 目玉となる景品に多めに予算を配分しその他の安価でかわいい雑貨に振り分けます。 目玉となる景品で盛り上がるようにイベント構成を組んでゲストの満足度をあげましょう。

結婚式の二次会ではイベント内容と景品で大きく盛り上がります。 参加ゲストに喜んでもらえるような景品を考えて結婚式二次会を盛り上げましょう。

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