結婚式二次会にウェルカムスピーチは必要?いらない?

結婚式二次会にウェルカムスピーチは必要?いらない?

気心の知れた友人たちと、リラックスしたムードの中で楽しみたい二次会。 そんな二次会にウェルカムスピーチは必要なのでしょうか? 今回は、二次会におけるウェルカムスピーチについて、まとめてみます。

ウェルカムスピーチは「礼儀」のひとつ

ウェルカムスピーチは、ゲストに対して新郎新婦からのお礼を伝えるものとなります。 ゲストは、二人のために忙しい中時間を作って、お祝いに駆けつけています。 そんなゲストに対して、一人ひとりゆっくりとお礼は言えないかも知れないけれど、二次会の冒頭に感謝の意を述べるのは、礼儀のひとつと言えるでしょう。 326二次会にウェルカムスピーチは必要?いらない?

とはいえ必須ではない

では、ウェルカムスピーチがない二次会は、礼儀がなっていないと感じるゲストが多いのでしょうか。 結論から言うと、それは「NO」です。 例えば、どうしても恥ずかしくて、ウェルカムスピーチは避けたい新郎新婦もいらっしゃるでしょう。 その場合は、ウェルカムスピーチの代わりに、随所におもてなしの心をゲストに伝えることができれば、それでいいのです。 ゲストが「ちゃんと自分たちのことを考えて、用意してくれた席」と感じられるような心遣いがあれば、ウェルカムスピーチがあったか、なかったかは大きな問題ではありません。 326二次会にウェルカムスピーチは必要?いらない?

新郎新婦の「声」を聞きたいゲストも多い

二次会の進行を幹事が行い、新郎新婦の肉声を聞かずじまいな二次会も、時折あります。 それでも、新郎新婦の気遣いが感じられ、幹事が上手に進行していれば、違和感なく終わるでしょう。 でも、ゲストにしてみれば「新論新婦の声を聞いてない」二次会は、少し味気ないものとも言えます。 ウェルカムスピーチは、基本的に新郎新婦を代表して新郎が一言声を掛けるもの。 それだけでも、ゲストは「新郎新婦と関われた」と感じてくれるのです。 余程の事情がなければ、ほんの一言でいいのでウェルカムスピーチをしておくと、二次会も盛り上がりやすくなります。 ウェルカムスピーチは、新郎新婦を代表して新郎が一言述べるスタイルが一般的です。 二次会の間も、新郎がいじられることは多くても、以外と新婦は口を開く場面がないもの。 そういった意味で、新婦からも一言ウェルカムスピーチがあると、ゲストにとって印象深い二次会になります。 ぜひ検討してみてください。

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