結婚式の2次会はいろんなイベントを進行したり大人数の参加者をまとめたりとやることがたくさんあります。 結婚式の2次会の幹事は具体的にどんなことをやるべきなのか、その役割についてご紹介します。
2次会の進行やイベント関連
結婚式の2次会の幹事としてどれくらいの規模の人数でどれくらいのイベントを行うか2次会の運営すべてが任されます。 スムーズに2次会運営を行うためには、どんな2次会にするのか・2次会当日までにどんなスケジュールで用意するのかなどを取りまとめて新郎新婦と連絡を行うリーダーが必要です。 リーダーはすべての取りまとめを行う人とし、複数幹事がいる場合はその中で誰がリーダーになるか等役割を決めておきます。 また、2次会当日の進行を担当する司会担当や当日のイベントの準備を行うイベント担当も決めておきましょう。 イベントの中に余興を組み込む場合は、余興担当者も分けて決めておくとよいですね。 
会場セッティング関係
会場関連では、会場の下見や予約・会場との交渉を行う会場担当者が必要です。 会場担当者はイベント担当者や余興担当者と密に連絡を取る必要があるので、幹事の人数によっては兼務してもよいですね。 また、会場でビデオを流すなど音響を使用する場合は音響機材の用意や会場との打ち合わせを行う担当者も決めておきましょう。 2次会の様子をビデオやカメラで撮影する予定がある場合は撮影の機材や撮影を誰が行うか役割を決めておくといいと思います。 
受付および会計やその他
当日の受付と会費の回収を行う受付担当者はとても大切な仕事です。 受付の仕事は当日の受付業務だけではありません。 当日の受付業務をスムーズに行うためには、受付名簿の準備やお釣りの小銭の用意など細やかな準備を行う必要があります。 受付が遅れると2次会のスタート時間も遅れてしまうので、事前によく準備しておきましょう。 また、2次会当日までにイベントの景品の買い出し等でお金を立て替える場面が多々生じます。 後から誰がどういうお金を立て替えたか混乱しないように会計担当者を決めておきましょう。 最終的に新郎新婦に収支をきちんと出せるようにしておくと安心ですね。 これまで述べた役割以外にも買い出しやこまごました作業など雑用を行う場面があります。 雑用担当者を決めてもよいですし、その部分だけ知人や友人にヘルプを募ってお願いするのもよいでしょう。 幹事として結婚式の2次会をみなさんに楽しんでもらうためには十分な準備が必要です。 幹事としてやるべきことを明確にして役割分担を行い、ぜひ2次会を成功させましょう。
