結婚式二次会。幹事と司会は別に設定すべき?

結婚式二次会。幹事と司会は別に設定すべき?

結婚式の二次会の幹事を選定する上で、「幹事と司会を別の人にするか」を迷ったりはしませんか? 特に幹事を頼む友人が凄く仲良かったり、場を盛り上げるのが上手な友人だったら、両方頼んでも良いのでないかと考えてしまいます。

しかし、結婚式の二次会において、幹事と司会者はそれぞれ別の人に設定した方が良いです。 ここでは、結婚式の二次会の幹事と司会を別にした方が良い理由について紹介します。

幹事=企画 司会者=MC

これはTV番組などで考えてみるとわかりますが、幹事と司会者は職業にすると別の役割になります。 TV番組では番組を企画する脚本家やプロデューサーの方がいますし、番組を仕切るMCや司会者の方もいますよね。 これを、結婚式の二次会で考えると、二次会を企画するのが幹事で当日二次会を仕切るのが司会になります。

脚本家も司会者もそれぞれ専門的な能力が必要ですし、やることは全く別物ですよね? もし、一人の方が両方のことをやったら負担も大きいでしょうし、なにより中途半端になってしまいます。

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幹事と司会は別の人にしよう

結婚式の二次会の幹事と、司会を頼む友人の一人一人の負担を考えてみましょう。 新郎と新婦は披露宴の準備で精いっぱいのため、二次会の幹事や司会は同じ友人に任せた方が楽だと思います。 しかし、幹事と司会は職業で考えたら全く異なる役割になるので、一人に両方を頼むとかなり負担になってしまいます。 そのため、結婚式の二次会の幹事と司会は別の友人に頼んだ方が良いでしょう。

人には向き不向きがありますから、企画が得意な方もいれば司会が得意な方もいます。 新郎と新婦で、お互い幹事や司会を頼めそうな方を何名か選出して、能力的に向いてる方にそれぞれ頼んでみましょう。

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「二次会の幹事」と一言でいっても、参加者の受付やゲームの盛り上げ役、さらには会費の集計など、その役割は多岐にわたります。 ただでさえ役割の多い幹事という仕事ですから、二次会をスムーズに進行するための司会役は別の人に依頼し、可能であれば受付なども別の方に依頼するなど、役割に応じて複数名に依頼しておくのがベストでしょう。

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