結婚式の二次会ではヘアメイクやドレスを華やかにして新郎新婦へのお祝いの気持ちを表します。 ネイルをして手元も華やかにして二次会に参列したいとき、気になるのはネイルのマナーです。
結婚式の二次会にしていくネイルのマナーについてご紹介します。
結婚式の二次会にネイルしないのはNGか
結婚式二次会でマニキュアを塗らなかったりネイルアートをしなかったりするのはマナー違反なのでしょうか。 マニキュアやネイルアートが施されていなくても長さの整った清潔感のある手元であればマナー違反ではありません。
もちろんマニキュアやネイルアートをした状態で結婚式二次会に参加するのもOKですが以下に述べるネイルマナーに注意しましょう。
結婚式の二次会でNGのネイルとは
結婚式の二次会の主役は花嫁です。 そのため花嫁より目立つネイルや花嫁とかぶるネイルはマナー違反です。 爪が長すぎるネイルや、ラインストーンを大量に乗せたネイルは花嫁より目立ってしまうのでやめましょう。
これらのネイルはストッキングにひっかかると伝線しやすいので、動きやすさの面からも避けた方が無難です。 また、ベースに白をふんだんに使ったネイルも花嫁とかぶることがあるのでやめておきましょう。
黒やネイビーなどのダークカラーもお祝いの席には不適ですね。 カジュアルなデザインのネイルは二次会会場の格式によっては浮いてしまうのでやめておきましょう。
結婚式の二次会で望ましいネイルとは
では結婚式の二次会で望ましいネイルとはどんなデザインでしょうか。
上記の事項をふまえると、清楚で清潔感のあるデザインのネイルが結婚式二次会では望ましいですね。 色はベージュやピンクやクリアや明るめのカラーがおすすめです。 単色塗りやフレンチをベースにラメやストーンを部分使いするのもよいですね。
披露宴や挙式のネイルよりは華やか目でOKですがシンプルで清楚なデザインが望ましいです。 お呼ばれネイルをどんなものにしようか考えるのも楽しいですが、お呼ばれネイルはヘアメイクやドレスとのトータルコーデで考えたいもの。 少し地味目なデザインの方がドレスに合うこともあります。
ネイルだけ浮かないようにトータルで考えましょう。 結婚式の二次会に参加するときは明るいカラーでシンプルなネイルデザインを選ぶのがおすすめです。 上品なデザインのネイルとドレスのコーディネートを考えるのも楽しいですね。
ネイルマナーのNGポイントを確認し、マナーに沿ったネイルで二次会に参加しましょう。
