二次会では、ゲームなどをして買ったゲストに景品を渡すのが一般的な流れですが、二次会の景品として現金はアリなのでしょうか?
喜ばれるけれど、もらった方は気まずい一面も
確かに品物だと好みが分かれるため、何にでも使える現金はもらう方にとってはありがたいものですが、一方で現金をもらうことを気まずく感じるゲストも少なくないようです。
その結果、景品としてもらった現金を「新生活の足しにして」といって新郎新婦に渡したり、三次会の飲食代をそこから出したりして、結局は当たった人の手元に残らないというケースも多いようです。
現金よりも商品券の方が無難なことも
また、現金を渡すというのはどうしても「手抜き感」が否めません。
景品を買いにいく時間がなかったのかな…とゲストに思われてしまうこともあります。
そういったことを踏まえて、現金ではなくて商品券を景品にする方が無難なことは多々あります。
商品券などであれば、比較的使えるお店がたくさんありますし、使用期限も気にすることがありません。
それに、もらった方も気まずい思いはしないで済みますので、同じ額なら商品券を景品にすることをオススメします。
現金を景品にするならゲームに工夫しよう
もしも現金を景品にするのなら、ゲームを工夫してしまいましょう!
よくあるのが、一人当たり100円を手渡され、買った人が負けた人の100円をもらえるというルールのじゃんけん大会です。
勝ち進んでいった人が最終的に全ての人の100円をもらえることになります。
このように、現金が景品になってもあまり違和感がないようなゲームを工夫することで、現金を景品にしやすいのではないでしょうか。
二次会の景品として、現金をチョイスするのはアリではありますが、ゲストによっては受け取るのが気まずいと感じたり、手抜きだと感じたりしてしまうこともあるようです。
できれば同じ額の商品券にするか、現金が景品でも違和感がないようなゲームにするなど、いろいろ工夫してみるといいかもしれません。