結婚式二次会での景品代(予算)の相場はどのぐらいが妥当か

結婚式二次会での景品代(予算)の相場はどのぐらいが妥当か

結婚式の二次会で盛り上がる定番の出し物といえば、ビンゴなどの景品つきゲームですね。 新郎新婦が景品代を出したり、招待客の会費に景品代を上乗せしたり予算の出どころは様々ですが、どのぐらいが相場なのでしょうか。

新郎新婦が予算を出す場合

地域や世代によって考え方は異なりますが、もともと結婚式の二次会は友人が新郎新婦を祝うという主旨があります。 現在では「挙式や披露宴へ呼べなかった友人達を招待するパーティ」として、新郎新婦が主催となることが多くなっていることもあり、幹事も新郎新婦が務めることも少なくないようです。 特に後者の場合には、足を運んでくれた招待客に楽しんで帰って貰いたいと、景品代を新郎新婦が出す場合があります。 8結婚式の二次会での景品代(予算)の相場はどのぐらいが妥当か2

会費に景品代を上乗せする場合

これは地域の特色や、考え方によって意見が様々ありますが、景品代を含めて招待客から会費を集金する場合もあります。 会場代、飲食代などの必要経費を差し引いた残り額が景品代となります。 会費が高額になってしまうと招待客の負担となってしまうため、飲食代が大きい場合は差額が少なく、必然的に景品代も少ない予算となってしまいます。 8結婚式の二次会での景品代(予算)の相場はどのぐらいが妥当か3

予算内の場合は重点の置きどころを決めましょう

会場や飲食が豪華になれば景品代が減り、景品代を多くすれば飲食が物足りなくなります。 バランスを取るのが難しいところですが、すでに披露宴で多くの食事が出ていれば、二次会の食事に重きを置かずとも良い場合もあるため、二次会以外の流れも加味しましょう。

景品代の予算はどのくらいが妥当な相場か

招待客の人数にもよりますが、一般的に5万~10万くらいが相場のようです。 予算で賄う場合は赤字にならないような計算が大変ですが、新郎新婦に負担はかかりません。 しかし新郎新婦が景品代を出すなら、確定された予算となるため、景品内容もより豪華になります。 とは言っても結婚式に披露宴など、他でも多額の出費がかさむため、予算内で景品代を捻出する場合も多く、アイディアで補って楽しい二次会を考える人も多いです。 景品代は新郎新婦次第という色合いが強いため、赤字とならないよう、もしなってしまったらどうするかも含めて、幹事と予算についてよく話し合って決められると良いですね。

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