結婚式の二次会で盛り上がる余興と言えば、景品付きのゲームですね。 招待客みんなに良い景品を持って帰って貰いたいところですが、なかなかそうはいきません。 ではいくつくらい景品を用意すれば良いのでしょうか。
景品予算はどこから出ていますか?
景品代を新郎新婦が出す場合もありますが、招待客の会費から景品予算を賄う場合もあります。
会費に景品代が上乗せされている場合、あまりにも景品個数が少なかったり、景品内容が乏しかったりすると、招待客にがっかりされてしまうでしょう。 ですが、ゲーム内容によっては多すぎる景品数もだんだん飽きられてしまうため、適度な個数が求められます。
不公平感が少ない、妥当な景品の個数とは
二次会のプログラムでゲームに充てられた時間がどのくらいあるかにもよりますが、おおむね招待客の3分の1程度の景品があれば、不公平感が少ないとされています。 ゲームの開催時間が短い場合、景品を少なく用意する場合もありますが、目玉景品が豪華であれば大きく盛り上がり、時間と景品が少ない分中だるみすることなくメリハリ良く進行できる利点もあります。
まずは目玉となる1等景品を決めましょう
誰しもゲームで一番良い景品が欲しいと願い参加するはずです。 ゲーム方法でも盛り上げていくことは出来ますが、目玉景品がどんなものかによって盛り上がりも変わります。
1等景品には高級松坂牛や遊園地のペアチケットなどが定番で、おおむね1万円以上が妥当でしょう。 残った景品予算から、景品内容を良くし個数は少なくするか、景品内容を少し落として個数を多くするかを考えればスムーズに決められます。
迷ったら景品販売サイトを利用しましょう
目玉となる景品を1つ選び、景品個数を選択するなどして、セット販売しているサイトがいくつかあります。 中には二次会の会場で掲出できるような、写真パネルがついたチケットなどもあり、種類も豊富に用意されています。
何個用意すれば良いか決まっていれば、買いに行く手間も省けて便利ですね。 中には景品付きゲームを行わない場合もあるようなので、まずはどういった二次会にしたいかをよく打ち合わせましょう。