二次会に参加予定にしていても、体調が悪かったりどうしても抜けられない仕事があったりでやむなく当日欠席してしまうこともあります。 そんなときにはどうすればいいのでしょうか。
新郎新婦にも一言伝える
当日の取りまとめは幹事が行っている場合、当日欠席の連絡は幹事にしておかなければ手間をかけてしまいます。 しかし、出欠の管理をしているのが幹事であったとしても、新郎新婦にも電話やメールで欠席することになった理由や、当日欠席になってしまって申し訳ないということを一言伝えておくのがマナーです。
当日急に欠席されると、新郎新婦側としてもいい気はしません。 一言伝えておくことで今後の付き合いにも影響が出にくいかもしれません。
キャンセル料について確認する
また、会費の負担については幹事に確認しておきましょう。
多くの場合、人の出入りが多い二次会では当日になって急に参加するゲストなども出てくるため、欠席したのに会費を負担してほしいとは言われないものです。 しかし、二次会のスタイルによってはキャンセル料が発生してしまうこともあるので注意してくださいね。
後日お祝いを贈るなどのフォローも大切
二次会の規模が大きく、人の出入りも激しいような場合には当日欠席したことがあまり影響を与えないこともあります。 しかしもともと二次会の参加者があまり多くなかったり、新郎新婦が親しい友人だったりという場合、またキャンセル料などが特に取られなかった場合には、当日欠席したあとのフォローが必要かもしれません。
二次会の会費程度の金額で、後日何か贈り物を贈って結婚を祝福するという人もいるようです。 あまりに金額が高いと新郎新婦からのお返しが必要となってしまいますので、お返しを気にしなくていいくらいの金額でプレゼントを考えてみてはいかがでしょうか。
二次会を当日欠席するときには、誠意が伝わるように新郎新婦にも一言連絡しておきましょう。 今後のおつきあいのことも考えて、アフターフォローもしておくといいですね。