二次会に招待されて「参加する」と返事をしていたのに、体調が急に悪化したりどうしても都合が悪くなったりで急遽キャンセルしなければならなくなることがあります。
そんな時にはキャンセル料を払う必要があるのでしょうか？
ある程度の人数の変動は予定しているもの
結婚式とは違い、二次会はある程度出欠の管理が緩いところもあります。
当日行くか決める、という人もいる反面、やはり急な欠席が出る可能性もあるので、出席する人数よりも少なめに予約をしておいて二次会が近くなって人数を確定するという人も多いようです。
そうであればキャンセル料を払う必要はないでしょう。
しかし、会場費だけではなく新郎新婦からゲストへのプレゼントやゲームの景品など別の費用も発生します。 準備が進んでからのキャンセルとなると、赤字が出てしまう可能性は高くなります。
キャンセルが間に合うかどうかが大切
キャンセル料を払う必要があるかどうかは、二次会の会場のキャンセル料が発生するタイミングで考えるといいかもしれません。
二次会の会場は貸切の場合が多いため、人数を確定しなければならない期日は一般的な飲食店よりも早いところが多いものです。
お店の人数変更ができない場合、他のゲストが新たに参加してキャンセルになった席を埋めてくれなければお金の負担が発生してしまいます。
できれば返事をするタイミングでキャンセルの受付期限について確認しておきましょう。
二次会直前のキャンセルはキャンセル料を払うのがマナー
当日や前日になって体調が芳しくなく二次会をキャンセルした、といったような場合には、もう会場の人数変更もききません。
新郎新婦側も、キャンセル料を払ってとはなかなか言えないもの。 当日のキャンセルは自分からキャンセル料を払うのがマナーです。
追加でゲストが参加してくれてキャンセルの穴が埋まったのであれば、キャンセル料はいらないよと言われることもあるでしょう。
先方からキャンセル料は必要ないと言われれば「ありがとう、ほんとうにごめんね」と謝罪して済ませるか、後日改めて少額の贈り物を贈るなどをしてもいいでしょう。
二次会のキャンセルは基本的にはキャンセル料を支払う必要はありませんが、当日のキャンセルなど、あまりに日が近くなってのキャンセルの場合はキャンセル料を払うのがマナーです。
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