親しい友人の結婚式や二次会だからどうしても参加したいけど、妊娠中だと体調が不安ですよね。 二次会に妊婦さんが参加するとき、どんなことに注意したらいいかまとめました。
妊婦であることを新郎新婦に伝えておく
まず、妊娠がわかった時点で新郎新婦には妊婦であることを伝えておきましょう。 招待された時点で妊娠しているのであれば返事をするときに伝えます。 妊娠初期や中期にかかわらず、妊婦さんは体調が急に変わることも少なくありません。 二次会前日までは体調が良かったのに、当日になって急に動けなくなるなんてことも。 妊婦だから体調の変化があり、急にドタキャンするかもしれないということを一言、伝えておくだけで新郎新婦側も対策が取れます。
高いヒールを避けるなど、服装に注意する
二次会は立食のことも多いため、妊婦さんには負担がかかってしまいます。 靴はヒールが高いものを避け、少し見栄えが悪かったとしても歩きやすい靴で参加しましょう。 服装も締め付ける格好は避け、自分が楽でいられる服装を選ぶことが大切です。
ひざ掛けなどを持参し、体を冷やさない
会場の場所によっては、空調がダイレクトにあたったり寒かったりするところもあります。 妊婦さんにとって体の冷えは大敵です! 荷物は増えてしまいますが、ひざ掛けや保温性のある下着など、寒さを感じたときに対策できるアイテムは持参しておくと安心です。
無理しない
二次会は滅多にない晴れの席ですし、大切な友人の結婚式ともあれば張り切ってしまうもの。 テンションが上がっていればその場では疲れを感じにくくなっていることもあります。 その結果、帰ってから数日寝込んでしまったという人も… 二次会では無理をせず、赤ちゃんと自分の体が第一だと心得ておきましょう。 妊婦さんが二次会に参加するときには、新郎新婦に妊娠していることを予め伝えておくことが大切です。 当日は服装に注意して、できるだけ快適に過ごせるように工夫しましょう。 無理は禁物ですよ。