核家族化も進み、ペットは大事な家族になってきました。 そのため、結婚式にペットを連れて参加したいという人も多くなっています。 ですが、大事なペットだからこそ、いろいろなことを考えなければいけません。
ペットがいることをゲストに確認する
新郎新婦がペットを連れていきたいのであれば、まずはゲストに事前連絡をしなければいけません。 大勢のゲストも集まる場ですので、犬が嫌いという人もいます。 猫だからといってもアレルギーを持っている人がいるかもしれません。 こうした人たちに迷惑をかけてしまうことになるのですから、まずは確認からスタートするべきでしょう。
ペット可の会場であっても確認を
会場の確認も必要です。 どんなところでもペットを連れては入れるわけではありません。 自分たち以外にも使う人がいるのですから、利用できるかどうか確認してもらう必要があるでしょう。 仮にペット可のレストランを使った二次会だったとしても、その時の状況はペットが問題になるかもしれないからです。
行動範囲は限定させること
ペットを連れていくのですから、行動範囲は限定できるようにしなければいけません。 もしも、汚れた足でゲストの服に飛びついたらどうでしょうか。 毛も付けてしまうことになるでしょう。 その場では問題はないといわれても、結果として結婚式の二次会が不快な思い出になってしまうことになります。 ほったらかしにするなど論外ですので、万が一に備えてケージに入れるといった選択も重要です。 ペットを連れていきたいのはやまやまでも、結婚式の二次会に参加させないということも重要な選択です。 その場は、ペットにとって本当に楽しい場でしょうか。 多くの人に囲まれ、ストレスを感じるようにもなるかもしれないという点には注意が必要です。 新郎新婦の大事なペットなのですから、マスコットを作って代理参加させる方法や、留守が心配な場合はペットホテルに預けるという選択も考慮するべきでしょう。