結婚式の二次会の幹事は新郎新婦の同性の友人にお願いすることが多いですね。 幹事をお願いした友人から妊娠の知らせがきたら新郎新婦としてはどうしたらよいか迷うかと思います。 結婚式の二次会の幹事を頼んだ友人が妊娠した場合についてまとめてみました。
妊娠中の体調について
幹事を頼んだ友人が妊娠したら優先すべきは友人の体調です。 最近は妊娠中もお仕事をしている方も多いため妊娠中も普通に動けると思ってしまうかもしれません。 ですがいつもより疲れやすくなったり辛くなりやすいのが妊娠です。 個人差はありますが、お腹が目立たない時期はつわりの症状で体調を崩しやすく安定期は身体が重くて疲れやすくなったりします。 妊娠中に本人は元気で自覚症状がなくても、赤ちゃんの様子によっては主治医から安静指示がでたり入院が必要になったりすることがあります。 妊婦さんは妊娠期間中すべてにおいて体調を崩しやすいものと心得ましょう。
幹事を頼んだ友人の妊娠がわかったら
幹事を頼んだ友人が妊娠したら幹事を変更してもらうように新郎新婦から声をかけましょう。 幹事の仕事は妊婦さんには負担が大きいです。 幹事は会場との交渉や設営、買い出し等の準備など仕事量が膨大です。 妊娠していない人が幹事を行う場合でも、仕事と幹事の両立で疲れきってしまうがほとんどです 責任感の強い友人の場合、体調がきつくても自分から幹事を降りると言いだせない場合があるので新郎新婦側から声をかけてあげましょう。 他の幹事からすると、幹事の中に妊婦さんがいると気を使うので大変です。 幹事を引き受けてくれたことへの感謝の気持ちを伝え、幹事は代理を立てるのでお腹の赤ちゃんを最優先するように伝えましょう。
妊娠した友人が二次会幹事をやりたい場合は
妊娠した友人に幹事を降りてもらうよう伝えてもどうしてもやりたいと言ってくれる場合があります。 幹事の仕事は大変なのにそう言ってもらえるのは嬉しいですね。 妊娠中の体調は身体がしんどい人もいれば普段と変わらない人がいるなど個人差が大きいです。 とはいえ本人は大丈夫と言っても何が起こるかわからないのが妊娠中です。 幹事の仕事をお願いする場合はメインではなくサブのお手伝いの仕事にしましょう。 二次会当日のみの仕事で体調不良でもドタキャン可の仕事がおすすめです。 例えば受付担当者を別途確保したうえでそのお手伝いを妊婦の友人にお願いするのも一つの案です。 担当者がきちんといるので妊婦の友人が当日欠席しても仕事を回すことができますし、短時間のみのヘルプならラストまでいなくてもよいので身体も安心ですね。 二次会当日のヘルプメンバーは多い方が幹事も助かります。 お互いにとって無理のない仕事をお願いしましょう。 幹事をお願いした友人が妊娠した場合、身体のことを考えて幹事の仕事から降りてもらうか負担の軽い仕事に変更するのがベストです。 友人には赤ちゃんと身体のことを最優先してもらい、元気なお子さんが生まれたら新郎新婦からもお祝いを忘れずに伝えましょうね。