結婚式二次会での音響担当は何をやる?コツやポイントとは

結婚式二次会での音響担当は何をやる?コツやポイントとは

二次会を彩るBGMは、選曲の仕方やタイミングが命です。 結婚式の二次会でBGMを流す時に音響担当として注意すべき点について、まとめてみました。

準備しておくこと

曲選びももちろんですが、音響係を任されたら、まずは一度会場に出向いて使える機材や流せるファイル形式について確認しておきましょう。 保存形式によって再生不可なものもあるので、これは重要なポイントとなります。 しっかりと確認した上で準備を進めたほうが、最終的には手間も省けます。 また、データを準備する時には、同じものを二つずつ用意しておきます。 万が一、どちらかのデータが壊れていても対応できるので、安心です。 161結婚式二次会での音響担当は何をやる?コツやポイントとは2

演出として盛り上げる時

演出の一環として音楽を流す時は、大音量で印象的にしたいものですよね。 ですが、ボリュームの上げすぎは音が割れたり、ハウリングしてしまうなどさまざまな問題もでてきます。 こちらも、できれば本番前少しの時間でも構いませんので、お店の人にチェックさせてもらえるよう相談しておきましょう。 機材を使い慣れているお店の人は、扱い方のコツやポイントを熟知しているはず。 「ちょっと教えてください」とお願いし、コツを聞くのが早道です。 161結婚式二次会での音響担当は何をやる?コツやポイントとは3

歓談中に流すには

歓談中にも、さり気なく心地よいBGMを流したいもの。 その際には、どの程度のボリュームがいいかも、お店の人に確認しておきます。 常日頃、営業中にBGMを流しているお店が殆どですので、普段どのくらいのボリュームにしているかを教えてもらえば、問題ありません。 演出として流す時の最大音量値と、歓談中に流すのにちょうどいいところをマスキングテープなどで目印をつけておくと、慌ただしい二次会の最中にも分かりやすいでしょう。 音響の仕事は、目立たないながらも二次会の印象を大きく変える大きな役割を担っています。 その大事な役目を任されたからには、新郎新婦に喜んでもらえるようにベストを尽くしましょう!

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